「ふと見ればポッカリ浮かぶ満月だビール片手に海まで行こう」
「浜に出てビール片手に月を見るこれまでの道これからのこと」
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南佳孝がパーソナリティを務めるラジオ番組FM COCOLO「NIGHT AND DAY」のコーナー
自作の短歌や詩「ことばの時間」、南佳孝が描いた油絵、水彩画、パステル画「水曜日の美術室」、
手料理レシピ「台所のよっぱらい」を紹介するブログです。
「今週の一首」カテゴリーアーカイブ
「ふと見ればポッカリ浮かぶ満月だビール片手に海まで行こう」
「浜に出てビール片手に月を見るこれまでの道これからのこと」
「カナヘビが岩の間をスルスルと見上げる空にセミが湧き立つ」
「泳ごうと軽い気持ちで沖に出て帰るに帰れぬ潮の強さよ」
「5時半に「夕焼け小焼け」響いてる大きな音で良いと思って」
「音にする見えないものを音にするピアノも弾かず唄も歌わず」
「夏は今夕暮れ時の紫に溶け込んでゆく淡いロマンス」
「猫好きが多かったかも今までの付き合ってきた娘一緒に住んだ娘」
「画を描いて言葉を摘んで音にして素直な気持ちみんなに贈ろう」
「真夜中に目を覚ましても独りきり寂しくはない好きでやってる」
「自分しか出来ないことをどこまでも来世の人にバトンを渡そう」
「やらなけりゃ先へ進まぬ計画ぞノラない時も随分あるけど」
「いつまでもコロナコロナと言われても攻める時には一気に攻める」
「夏気分夏至を過ぎれば少しずつ昼の長さが冬に傾く」
「紫陽花に陽があたるときれいです梅雨の晴れ間に富士もにっこり」
「独りでもこっそり起きて聴いていた深夜放送ちっちゃな時から」
「枇杷の実はこんな季節になるんだな甘い実を食べ育ててみたい」
「雨上がりの森を散歩した暗く静かな朝だった」
「白百合と紫陽花咲いて梅雨来たる湿気の文化 日本の誇り」
「くまんばちひゅっと動いて直角に厳つい奴だが害は無いらしい」
「鶯の声を聞くのは久しぶりコロナばかりの話は飽きた」
「昔から朝やけどきと夕暮れが一番曲が書けるみたいだ」