短歌2首をご紹介
・伏せられて並んだボート砂浜に春風強く夏はどっちだ
・少しでも食べたいけれど我慢する溢れた水はとめどないから
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南佳孝がパーソナリティを務めるラジオ番組FM COCOLO「NIGHT AND DAY」のコーナー
自作の短歌や詩「ことばの時間」、南佳孝が描いた油絵、水彩画、パステル画「水曜日の美術室」、
手料理レシピ「台所のよっぱらい」を紹介するブログです。
月別アーカイブ: 2024年3月
短歌2首をご紹介
・伏せられて並んだボート砂浜に春風強く夏はどっちだ
・少しでも食べたいけれど我慢する溢れた水はとめどないから
♫作り方
①鶏もも肉一枚を一口大に切り塩胡椒しておく。ジャガイモ一つは1センチ厚に切り、レンジで1分ほどかけて柔らかくしておく。
②アスパラガスは適量を下の方の皮を取り一口大に切る。鶏肉に薄力粉をまぶし、フライパンに油を引き焦がさないように中火で火を通す。
③押さえてみて弾力があったらそろそろOKなので、アスパラとジャガイモを加えて軽く炒める。
④アスパラに火が通ってきたら生クリーム100ccを入れ一度沸騰させる。とろみが付いたら塩胡椒で味を調整して出来上がり。
★新鮮なアスパラで作ってみました。今が旬ですね。
短歌2首ご紹介
・どんよりと湿気をおびた浜辺にも夏の予感が聴こえてきそう
・落ち着いて心を込めて正確に20メートル先の来年へ
♫作り方
①鶏ムネ肉300グラムを幅1センチの削ぎ切りにしてからひと口サイズに切る。ブロッコリー半分を小房に分け、茎の部分は厚めに剥いて拍子切りに。ニンニク1カケは微塵切り。
②タレは、ポン酢大さじ1、酒大さじ1、味醂大さじ1を入れて混ぜておく。
③フライパンに油を引きニンニクを香りが出るまで弱火で炒め、鶏ムネ肉を入れて中火にしさらに炒める。
④くっ付いたりするので火が通るまでじっくりと。そこにブロッコリーを入れてちょっと蒸し煮にする。(1、2分)。
⑤そしたらタレをかけまた少し炒め最後に火を止め、バターを適量入れてなじませたら出来上がりです。
★ご飯が進む逸品です、お試しあれ。
短歌2首ご紹介
・春が来る梅が咲いたら桜かなあれから何年いまだに会えず
・元旦に大きな揺れで酔い覚めたいまだに復旧ままならず
♫作り方 (1人分)
①春菊適量は、洗って水気を切り3センチの幅に切る。ベーコン2枚も3センチ幅、エリンギ適量は手で割いて、これも3センチ幅に切っておく。
②タレは、醤油、お酒大さじ1弱、鶏がらスープの素小さじ1、塩少々、ニンニク、生姜チューブのものを少し入れて混ぜておく。
③フライパンに胡麻油を引いてベーコンを炒め、カリッとしてきたら春菊の茎とエリンギを入れて炒める。
④その間にレンチンで焼きそばを袋のまま一つを600Wで2分加熱しておく。油を少したし、葉の部分も加えて炒め麺を入れタレを回しかけて炒める。
これで出来上がりです。
★南の一口メモ★
普通は、キャベツやにんじんを入れて作るのでしょうが
春菊炒めが美味しかったので思いつきました。
*短歌を2首ご紹介
・風ゆるむ磯の香りも春めいて沖に三角帆集いけり
・不安げに夏の暑さを思うんだ毎年つらく超える日々かな