「言葉の時間」
山登りは止まったらお終い
ほんの少しでもいいから上を目指す
登れる時はどんどん登る
そうすると大きな風景が見えるんだ
見たこともないような神々しい景色が見えるんだ
このために登って来たんだなと分かるんだ
それらを満喫したら今度はゆっくり下りる
この下りが一番危険、ゆっくり丁寧に下りてゆく
道を間違えないように繊細に注意して下りてゆく
そして里に入ったら何事もなかったように過ごすんだ
それで良い、山登りとはそういうもんだ
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南佳孝がパーソナリティを務めるラジオ番組FM COCOLO「NIGHT AND DAY」のコーナー
自作の短歌や詩「ことばの時間」、南佳孝が描いた油絵、水彩画、パステル画「水曜日の美術室」、
手料理レシピ「台所のよっぱらい」を紹介するブログです。
月別アーカイブ: 2022年12月
「言葉の時間」
山登りは止まったらお終い
ほんの少しでもいいから上を目指す
登れる時はどんどん登る
そうすると大きな風景が見えるんだ
見たこともないような神々しい景色が見えるんだ
このために登って来たんだなと分かるんだ
それらを満喫したら今度はゆっくり下りる
この下りが一番危険、ゆっくり丁寧に下りてゆく
道を間違えないように繊細に注意して下りてゆく
そして里に入ったら何事もなかったように過ごすんだ
それで良い、山登りとはそういうもんだ
♫作り方
①赤大根500グラムは、むかずにアルミホイルでこすり、汚れやヒゲ根を取って水で洗う。2、3ミリの輪切りにしザルに並べ適量の塩をふって30分ほど置く。
②鍋にお酢150cc、砂糖120グラム、塩少々を入れ良くかき混ぜて中火にかけ、一煮立ちさせたら冷ましておく。
③大根をサッと洗い水気を軽く絞ったら鍋に入れ漬ける。
★南の一口メモ★
最初は、砂糖がキツイかなと思ったけど日が経つにつれ丁度良い味になりました。カレーなどにもピッタリ合いそうです。
近所の八百屋で見つけたので作ってみました、冬にはいいかもですね。
「言葉の時間」
ギターの弦が切れた、切れた弦はつながらない
もう元には戻らない、新しいのと替えるしかない
弦は強く圧をかけるとキレることが普通だが、
放っておいても切れることがある
寿命というものであり、気温と湿度の影響によって
自然に切れていたりする
バチんと夜大きな音がして切れたこともあり何事かと思った
今までどのくらいの弦が切れて取り替えてきたのだろう
切れた弦だけ取り替える時もあれば、そっくり真新しいのと
替えるときもある。その時の気分とやる気のようなものが存在する
また今日もギターの弦が切れた
多分その一弦だけ替えて済ますだろう
それはやる気とかそういうものではなくて、勿体無いという
その観点だけのものである
昔から弦はなるべく替えなかった
因みにジェームス・ジェマーソンという名ベーシストは、
モータウンにいた何年もの間一度も弦を替えなかったそうだ
余談だけど
多分細野さんもあまり替えなったような気がする
♫作り方
①先ずは、ゆで卵を一つ作る。そして野菜を切る。にんじんは7ミリ幅の拍子切り、玉ねぎは1センチ幅のくし切り、ブロッコリーとさやいんげんは食べやすい大きさに切る。そしてソーセージも食べやすい大きさに。
②鍋にゆで卵以外の具材を入れて火にかけ、白ワイン大さじ3、白だし大さじ半分、水4分の1カップ、オリーブオイル大さじ2分の1を回し入れ、煮立ったら弱火にし蓋をして10分ほど蒸し煮にする。
③全体に火が通ったらカマンベールチーズを中央に据えて、チーズが溶けたところで火を止めてふたつに切ったゆで卵を飾れば出来上がり。
★南の一口メモ★
チーズの硬い皮は薄く切りましょう。タレは、粒マスタード大さじ1に麺つゆ少々で美味しくいただきました。
これは、洋風で本当に旨いっす。ビールと白ワインにピッタリです、作ってみて。
南自作の「無形短歌」をいくつか紹介しましょう。
・昔聞いたような音色の豆腐屋が軽トラで来る
隣のおばさんもう要らないみたい
・電車移動のベビーカー、最近怖い 時々攻めてくる
・ヒヨドリがやけにうるさい季節がやって来た
♫作り方 (2人分)
①葉付きのカブ3個の皮を剥き実は4から6等分に切る。葉っぱは3、4センチぐらいに切る。薄めの油揚げ一枚を横半分にし1センチ幅の短冊切り。
②鍋に胡麻油を熱しカブを入れて炒める。表面が透き通ってきたら油揚げと煮汁を入れる。
③煮汁は、出し汁1と4分の1カップ、醤油、みりん各小さじ2、砂糖小さじ1、塩少々。クッキング・ペーパーなどで落とし蓋をし5分ほど煮る。
④最後にカブの葉っぱをサッと煮れば出来上がり。
★南の一口メモ★
こういう一品があるととてもうれしいですね。
だし汁は、インスタントで結構ですよ。
南自作の「無形短歌」をいくつか紹介
・何処にでも毛糸の帽子をかぶせたがるおばあちゃん
・昔はこの寺の参道だったところにマンションがすっぽり建っている
・そういえば菊人形というものを最近見かけない