月別アーカイブ: 2023年5月

台所のよっぱらい「炊飯器で簡単茹で豚」《2023年5月24日放送》

♫作り方

本当に簡単で酒のつまみにも、副菜にもなる料理です。

①先ずは、豚肩ロース400グラムぐらいのを買ってきて、大さじ1の塩麹を塗り、それをジップロックに入れて一晩冷蔵庫で寝かせる。

②次の日に炊飯器の内釜に水500cc、酒大さじ3、生姜スライスひとかけ分を入れ、さっと表面の塩麹を拭き取った豚の塊を入れます。

③後は炊飯器のスイッチを入れて待つだけです。これでジューシーで柔らかな茹で豚の完成。

★南の一口メモ★

シンプルに醤油と和芥子でも良し、ちょい辛の味噌でも良し。

キムチをのせて食べても美味しいです。

いろいろ工夫してください、美味しいよ。

今週の一首「短歌の時間」《2023年5月17日放送》

「詩の時間」

心の一番底に住んでいる、ぼくの仙人よ。

どうしていますか、あまり会わずに話しもしてなかったけど

世間がこんな様相になってきてふと気になったものだから

訪ねてきました。ぼくのすべてを司っている貴方だったら

良い知恵を授けてくれるのではないかと思い酒を持って

ここまで来ました

もう何人もの世代を超えてぼくを見てきている訳だから、

どんなことでも知っているだろうしその本質もようく分かって

いるだろうからね

魂に訴えかけてくるという言葉があるけどあれは一体何だろうね。

真剣に寝食も忘れて没頭すれば出来るという訳でもないし、

「あらよ」っとばかりに描いたものがとても良い具合のものに

出来上がることもある、不思議なものだ。

でも、魂をつかまえているのはあなたでしょう、

ぼくの仙人よ、心の一番底に住んでいる人よ、どうか教えておくれよ

その魂というものを。

台所のよっぱらい「マーマレード、オイルサーディンのオープンサンド」《2023年5月17日放送》

♫作り方

●葡萄パン一枚をトーストしてその上にマーマレード・ジャムをぬり、オイルサーディンを5、6尾のせれば出来上がりです。

★南の一口メモ★

これが意外と美味しいのです、酒のつまみにちょっとした軽食にバッチリです。

試してござれ

台所のよっぱらい「白アスパラガス ソースオランデーズ」《2023年5月10日放送》

♫作り方

①白アスパラガスを3、4本用意する。始めにピーラーで頭の下の方から一周軽くむく。そして下の硬い方をむいておく。

②アスパラガスが入る大きさの鍋を用意して被るくらい水を入れ、バター、グラニュー糖、塩を適量入れて火にかけ、沸騰したら弱めて7分から10分ほど茹でる。

③その間にソース作り、ボールに卵黄2個と40gの水を入れ、フライパンに布巾を敷いて水を入れ、沸騰してきたら弱めボールに入った卵を常に手を動かしながら撹拌する。

④ずっとかき回していると粘り気が出てくる。

⑤程良いところで同量の澄しバター80gをかき混ぜながら入れほんの少量のカイエンヌ・ペッパーと塩とレモン汁で味を整え、茹で上がったアスパラガスを皿に並べソースをかける。

⑥あればパプリカを少量ふって出来上がり。

★南の一口メモ★

澄ましバターが無かったので普通のバターを溶かして入れました。

でも、これは今まで作った料理の中で一番の成功例かもですね。

白ワインによくあって美味しかった。

 

台所のよっぱらい「鶏ムネ肉のピカタ」《2023年5月3日放送》

 

♫作り方

①鶏肉は皮をむいて横半分に薄切り、塩胡椒し小麦粉を薄くまぶす。

②ちょっと大きめのボールに卵2個を割ほぐし、ピザ用のチーズ40gとパセリ大さじ1ぐらい入れて混ぜ合わせる。

③フライパンにオリーブオイルを入れ中火で熱して、鶏ムネ肉をボールの衣をたっぷり付けて並べる。残った衣は上からかける。

④きつね色に焼き色が付いたら裏返し反対側も焼く。これで副菜を添えたお皿に盛れば完成、

★南の一口メモ★

コスパも良くカロリーも控えめなこの一品オススメです。