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今週の一首「短歌の時間」《2022年2月23日放送》

自作の「詩」を紹介したいと思います

「沈丁花の甘い香りに誘われて 外に散歩に出かけましょう

そよ風吹いて何処までも 行ける気がするのです

甘い香りは丘を越え坂を下り 海辺に連れて行くでしょう

あなたの好きな恋人のもとへ連れて行くでしょう

さぁ、甘い香りに誘われて 外に散歩に出かけましょう」

台所のよっぱらい「低音調理の塩麹漬け茹で鶏」《2022年2月23日放送》

♫作り方

①鶏胸肉350gぐらい一枚を皮を取り厚さが1.5センチぐらいになるように、観音開きにする。真ん中に包丁を入れ左右に包丁を入れて薄く伸ばす感じ。繊維を断ち切るようにフォークで両面を刺す。

②大きめのフリーザーパックに鶏胸肉、塩麹大さじ1と小さじ1、オリーブオイル大さじ2を入れよく揉んで馴染ませ、空気を抜いて口を閉じ冷蔵庫で半日寝かせる。

③食材全体がきちんと湯煎に浸かるように十分な水量を鍋に入れ低温調理器を60度、1時間10分にセットしてあとは放置。

④たまに浮いていないかチェック、浮いてたら何か重石になるようなものを上におく。

⑤時間が経ったら取り出し好きな大きさに切り、わさび昆布などを上にのせて召し上がれ。

★南の一口メモ★

低音調理器あまり使ってないので色々これから試してみようと思ってます。持ってない人は、悪しからず。

でも、炊飯器でも出来るみたいなので時間がある時に試してみます。

鶏胸肉ヘルシーで白ワインにピッタリでした。

台所のよっぱらい「ロールキャベツ」《2022年2月16日放送》

♫作り方(6個分)

①大きめで新鮮なキャベツを用意する、その一枚一枚を丁寧に外して6枚剥く。焦らず千切れないように根元に包丁を入れ指を入れながら外す。

②きれいに洗って大きめの鍋にお湯を沸かし、根元の芯の方から突っ込んで8分ほど茹でる。しんなりしたら流水につけて冷やしザルに上げておく。

タネを作る。玉ねぎ小 1玉をみじん切りにし、軽く油を引いたフライパンで炒め、透き通ったらバットに移して冷ましておく。

④パン粉2分の1カップに牛乳50ccを入れてふやかしとく。

⑤玉ねぎが冷めたらボールに豚ひき肉250g、玉ねぎ、ふやかしたパン粉、卵一つ、塩胡椒少々を入れて手でよくこねる。こねたタネを6等分して丸めておく。

スープを作る。広めの浅い鍋に1,000mlの水を入れ火をつけ沸騰したらローリエ2枚、コンソメ固形5個、ケチャップ大さじ10、みりん大さじ3、砂糖大さじ1を入れて中火にしておく。

⑦巻く。芯を手前にキャベツを1枚広げタネを包んでゆく。強めに巻いて最後は、2本の爪楊枝で止める。

⑧沸騰したスープにロールキャベツを入れクッキングシートなどで落とし蓋をし、その上から蓋をし30分ほど中火で煮込む。

⑨蓋を開け少し煮詰めたらバター10グラムと胡椒を少し多めに入れて5分ほど煮込んだら出来上がり。

★南の一口メモ★

こんなに大変な作業とはつゆ知らず、でもほっこりしてて美味しい。時間がある時に試してね。

台所のよっぱらい「鮭と大根の酒粕汁」《2022年2月9日放送》

♫作り方

①大根4分の1を皮をむき5ミリ幅の銀杏切り、生姜一片を千切り。

②長ネギ2分の1を白い部分は1センチ幅に切り、青い部分は薄切りにする。

③鮭の切り身2枚、鱗がある場合は包丁の背中でこそげ取り食べやすい大きさに切る。

④鍋に大根、生姜、ネギの白い部分、鮭と水400ml、顆粒和風だしの素小さじ1を入れて煮立て、蓋をして中火で10分ほど煮込む。

⑤大根が柔らかくなったら火を止め酒粕50g、味噌大さじ1.5を良くかき混ぜて入れ、無調整豆乳150mlとネギの青い部分を加えて、沸騰直前まで温めたら完成です。

★南の一口メモ★

酒粕は、柔らかなものが溶けやすくて便利かもです。

出来上がった後、味が足りなければ味噌を加えるて加減してください。

この冬寒いのでとても温まる逸品かと思います。

台所のよっぱらい「カレーうどん」《2022年2月2日放送》

♫作り方

①油揚げ一枚は、油抜きをして横半分に切りそれを7ミリ幅に切る。小さめの玉ねぎ半分を薄切りにする、豚バラ肉3枚程を3センチの幅で切る。

②鍋に水300ml、2倍濃縮の麺つゆを100ml、みりん大さじ1、カレー粉大さじ1を混ぜ合わせて煮立て、そこに玉ネギ、油揚げ、豚バラ肉を入れて中火で煮る。

③程よいところでうどんを入れて指示通りの分数煮たら、水溶き片栗粉を大さじ1程入れて、とろみが付いたら火から下ろして完成です。

★南の一口メモ★

あれば小ネギを散らすと見栄えもバチグーです。

カレー粉は、お好みですがちょい少なめが良いかもです。

小腹が空いた時とても美味しい一品です。