南の小部屋

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南の小部屋

南佳孝がパーソナリティを務めるラジオ番組FM COCOLO「NIGHT AND DAY」のコーナー
自作の短歌や詩「ことばの時間」、南佳孝が描いた油絵、水彩画、パステル画「水曜日の美術室」、
手料理レシピ「台所のよっぱらい」を紹介するブログです。

今週の一首「ことばの時間」《2025年1月1日放送》

Chat gptで遊んでみた!

今までに作ってきた短歌や詩を入力してAIに物語を書いてもらいました。

元の短歌「この道のコード進行分からないどっちへ行ってもトニックないじゃん」

AIが作った物語:タイトル:「トニックのない道」

その街には、どこへ向かってもトニックが見当たらなかった。
高橋はそのことに気づいたとき、少しだけ立ち止まり、冷たい風に身を委ねた。
彼が歩いているのは、普通の街道ではなかった。
この道は、音楽のように不安定で、どこにでも繋がっているような気がしていた。コード進行のように、まるで何も決まっていないかのように。
目の前に広がる風景はまるで、何も定まらない、
音楽の終わりが見えない曲みたいだった。
「トニックって、どうしてこんなにも大事なんだろう?」と彼はふと思った。
トニックは音楽の中で心を落ち着ける役割を果たす。音の帰る場所、解決の場所。
しかし、この道にはそれがなかった。高橋は左右に広がる道を見て、
どちらに進んでも答えが見つからないような気がしていた。
彼の足元には、無数の足跡が残されている。
誰もが行き止まりにたどり着くことなく、ただ進んでいった。
「もしこの道にトニックがないなら… じゃあ、どうして進む意味があるんだ?」高橋は思い悩む。周りの音はただ風の音、足音、そしてささやかな鳥の声だけだった。どちらも彼の心を満たしてはくれない。
それでも、彼は歩き続ける。
ふと、前方に一軒の古びた家が見えてきた。
家の扉が開いていて、内部からかすかな音楽が流れているのが聞こえる。
高橋はその音に導かれるように近づいていった。
ドアを押し開けると、中には年老いた音楽家がピアノを弾いているのが見えた。
音楽家は、すでにその曲がどこに向かうのかを知っているように、
ゆったりとした手つきで鍵盤を弾きながら、静かに語りかけた。
「この道にはトニックはない。しかし、だからこそ、ここには自由がある。」
音楽家は静かに言った。
「もしトニックに囚われているなら、それはただの終わりだ。
でも、君が進み続ける限り、音楽は続く。」
高橋はその言葉に何かを感じ取った。
確かに、トニックがなければ終わりがない。
その先には、どこへでも行ける無限の可能性が広がっているのだと。
進むことこそが、答えなのかもしれない。
彼は再び立ち上がり、音楽家の元を離れ、道を進む決心をした。
その道の先には、何が待っているのか分からなかった。
けれども、彼は歩みを止めなかった。
音楽のように、進むこと自体に意味があるのだと、心の中で確信を持った。
トニックのない道には、ただ無限の展開が待っている。
それがどこに続くのか、彼にはもう分からなかった。
ただ一つだけ言えることは、これが彼の新しい旅の始まりだということだった。

台所のよっぱらい「カンパチのカルパッチョ」《2025年1月1日放送》

♫作り方 (2人分)

★お刺身を一工夫、新鮮な新玉ねぎの薄切りを下に敷いてお刺身を載せるだけ。

①新玉ねぎ、あるいは普通の玉ねぎ、適量を薄切りにして、お皿の上に敷く。

②その上に買ってきたお刺身をのせ、オリーブオイル適量、白バルサミコ酢適量、白ワインビネガー適量で味を見て足りなければ、塩胡椒を刺身の上にかる。

③トッピングとしてピンクペッパー大葉の千切りを載せる。

とても美味しく白ワインに合いました。

台所のよっぱらい「星野くんのクリームシチュー」《2024年12月25日放送》

♫作り方 (2人分)

①鶏もも肉一枚を煮込みなので塩胡椒強めにふる。にんじん半分ぐらいをくし切り、大の玉ねぎ半分をくし切り、セロリ半分ぐらいをざく切り、メイクィーンのじゃがいも一つをこれもくし切り。

②鶏肉に粉をまぶしてバターを入れた鍋で焼く。皮にしっかり焼き色が付くまでひっくり返しながら、それをバットに取り出しておきましょう。

③鍋の油は捨てて、また少しバターを入れて今度は玉ねぎ、にんじん、セロリを塩をふって炒める。その間に鶏肉を皮を下にして一口大に切る。

④炒めた野菜に鶏肉としたたった汁も一緒に入れてじゃがいもも加え炒め、そこに白ワインを150mlぐらい加えアルコール分を飛ばすように炒める。

⑤そこに300から350mlぐらいの水を入れコンソメをひとつまみ半ぐらい入れ、タイムを二、三本加え10分ぐらい煮込む。

⑥その間にルーを作る。フライパンにバター50gを入れ溶かし小麦粉適量入れて焦がさないようにずっとかき混ぜながらとろみがつくまで炒める。

⑦鍋のじゃがいもが柔らかくなったら生クリームを100mlぐらい入れルーを少しづつ加えながらちょうど良い塩梅になったら塩胡椒、そこにレモンの汁をほんの少し加えて味をみて良ければ出来上がりです。

 

★南の一口メモ★

タイムは、取り除いておきましょうね。

今回バターと小麦粉だけでルーを作ったのですが固すぎました、次の日にミルクで薄めて大丈夫でした。ちなみにホワイトルーの黄金比率は、1: 1: 15だそうです、バター、小麦粉、ミルク、参考までに。

台所のよっぱらい「にんじんスープ」《2024年12月18日放送》

♫作り方 (4人分)

①にんじん500gを皮を剥いて斜め薄切り、長ネギ一本の白い所を斜め薄切り。

②ストーブ鍋にバター30gとオリーブオイル大さじ1を入れ長ネギを炒める。塩ひとつまみして甘みが出るまで炒める。

③そこににんじんも加え塩小さじ1、砂糖大さじ1を入れて炒め蓋をして10分弱火で蒸し煮。

④10分経ったら500mlの牛乳を加え20分また煮込む。そしたらブレンダーかミキサーで撹拌し200mlの生クリームを加え一煮立ちしたら出来上がりです。

★南の一口メモ★

これは、このままで本当美味しかったです。お試しあれ。

台所のよっぱらい「きのこご飯」《2024年11月27日放送》

♫作り方 (2人分)

①お米一合を洗いザルに上げ15分おき、炊飯器に入れコンソメ顆粒小さじ1を250mlのお湯で溶かしたものを目盛りにあわせて入れ、塩少しを加え、生姜20g千切りを乗せて炊いてゆく。

②その間にキノコ・マリネを作る。マッシュルーム2パック、しいたけ2パック、しめじ2パックを切る。

③マッシュ一つを四つ切り、しいたけ軸を取って四つ切り、しめじはいしづきを落として粗くほぐす。

④ニンニク2片は薄切りにし、フライパンにオリーブオイル大さじ3ぐらいを入れ熱してニンニクを加え香りが出るまで炒めしめじから炒める。

⑤オリーブオイルを少しづつ足しながらしいたけ、マッシュルームの順に炒める。

⑥全体に馴染んだら塩胡椒で味を整え炊き上がったご飯と混ぜ、上に柚子の皮を千切りにしたものを乗せイタパセなどを飾れば出来上がりです。

★南の一口メモ★

秋にピッタリの美味しいご飯でした、お試しあれ。