南の小部屋

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南の小部屋

南佳孝がパーソナリティを務めるラジオ番組FM COCOLO「NIGHT AND DAY」のコーナー
自作の短歌や詩「ことばの時間」、南佳孝が描いた油絵、水彩画、パステル画「水曜日の美術室」、
手料理レシピ「台所のよっぱらい」を紹介するブログです。

台所のよっぱらい「フライパン一つでペペたま」《2024年9月4日放送》

♫作り方

①ちょっと多めのニンニク微塵切り。ちょっと多めのベーコン細かく刻む。少し多めのオリーブオイルで唐辛子も入れてゆっくり加熱。

②いい塩梅になってきたら、一人前のスパゲッティに見合う量の水を入れて沸騰させる。そこに少しの塩と醤油を加え味を見る。

③沸騰したら麺を入れ表示の時間より1分多めで茹で、汁が少し残るぐらいまで煮詰める。

④火を消して全卵一つを落とし素早くかき混ぜてまとめる。

これで出来上がり、試してみな、難しいぜ。

台所のよっぱらい「豚のバルサミコ焼き」《2024年8月28日放送》

♫作り方

①豚肩ロースステーキ一枚の水分を拭き取り塩を両面振って10分ほど置く。

②その間にトマト半分を4つに切る、ズッキーニ適量を輪切り、小分けされたパイナップル適量、イタリアンパセリ適量を茎を除いてあら微塵にしておく。

③フライパンに皮つきのままのニンニク一片を入れ油を引き、胡椒をまぶしたステーキを軽く焼き色が付くぐらい焼いてバットで休ませる。

④ズッキーニを並べ両面に塩をして焼く、程よいところでパイナップルを加え軽く炒めたら取り除く。オリーブオイルを少し足してニンニクの皮を取り除き潰して油と馴染ませ、そこにトマトを入れ炒める。

⑤充分炒めたらイタパセを加え軽く炒めて取り除く。フライパンの油を軽く拭いてステーキを中火で焼いてゆく。火が通ったらまた5分ぐらい休ませる。

⑥フライパンに肉汁とバルサミコ酢を適量入れて温めステーキを入れてからませる。

これで出来上がりです。

★南の一口メモ★

皿に野菜と斜めにカットした肉を盛りつけてボナ・ペティート。

イタリアの定番豚のステーキ美味しかったぜ。

台所のよっぱらい「すりおろし器で作るコーンスープ」《2024年8月21日放送》

♫作り方

①とうもろこし一本の皮をむきすりおろし器で満遍なくすりおろす。

②玉ねぎも少量すりおろすと甘味がアップするけど、入れすぎるとうるさいので注意。

③すりおろしたモロコシを半分に切って鍋に入れ適量の水で煮て出汁をとり、そこに先ほどのすったものを加え、適量のミルクとバターと塩で味付けする。

これで出来上がり。

★南の一口メモ★

ブレンダーやらミキサーいらずで簡単美味しい、是非試してみてください。

台所のよっぱらい「冷やしおでん」《2024年8月14日放送》

♫作り方

①まずは、昆布、カツオでお出汁をつくるのですが、今回は皆さんからもらった出汁の素でちょい濃いめに作りました。ざっくり鍋に2袋と600mlの水で作りました。

②熟した小さめのトマト二つは、ヘタを取り浅く切り込みを入れ沸騰した湯につけて皮が剥けてきたら冷水に取り皮を剥く。

③オクラ4本はガクとヘタを切り取り塩をつけて板摺りし、先ほどのお湯で2分ほど茹でる。ちくわは、食べやすい大きさに切る。

④出汁の入った鍋にゆで卵二つ、トマト二つ、オクラ4本、ちくわ2本、さつま揚げ4つを入れ醤油大さじ3、味醂大さじ3、酒大さじ3を入れて一煮立ちさせたら粗熱を取り冷蔵庫で半日冷やせば完成です。

★南の一口メモ★

冷やすのにちょい手間がかかりますがその分美味しいのでじっくり待ちましょう。こんな暑い夏にはピッタリの料理かと思います。

それと結構大きめの鍋が必要でした、作ってみてね、美味しいよ。