南の小部屋
南佳孝がパーソナリティを務めるラジオ番組FM COCOLO「NIGHT AND DAY」のコーナー
自作の短歌や詩「ことばの時間」、南佳孝が描いた油絵、水彩画、パステル画「水曜日の美術室」、
手料理レシピ「台所のよっぱらい」を紹介するブログです。
今週の一首「ことばの時間」《2025年1月29日放送》
・砂浜に着物姿の娘さん母と二人で記念撮影
・富士山をバックに家族写真撮る振り袖姿の娘を中に
台所のよっぱらい「上田さんの豚とキノコのクリーム煮込み」《2025年1月29日放送》
♫作り方 2〜3人分
①豚肩ロース400グラムの塊肉を縦4センチ横1センチ厚さ1センチ位で、細切りにする。塩胡椒をし、少し揉み込み小麦粉をし軽くはたく。しめじワンパック、生シイタケワンパック、マッシュルームワンパックをそれぞれ食べやすい大きさに準備する。
②玉ねぎ2分の1個を薄切りにしておく。フライパンを熱し、オリーブオイルを入れて肉を焼いていくなるべく触らずに裏表焼き色がつくまで焼いたらいちど取り出しておく。
③フライパンの余分な油を拭いて、オリーブオイルを少し加え、玉ねぎとキノコを炒めていく。程良いところで白ワイン2分の1カップを入れて半分の量になるまで煮詰める。
④肉を戻し入れて水を半カップ入れ蓋をして中火で5分煮る。時々混ぜながらさらに5分煮る。
⑤仕上げに火を強めて生クリームを半カップ加え、さらに1〜2分ほど煮込んで塩胡椒で味を見る。これで出来上がりです。
★おいしいですよ、今の季節にぴったり。
水曜日の美術室 「睨む女」《2025年1月29日放送》
今週の一首「ことばの時間」《2025年1月22日放送》
今日も南とChat gptのコラボ!
元の短歌「猫じゃらし猫にじゃらされ夕暮れて気持ちほぐれてどこかに行こうか」
ある夕暮れ時、静かな町の一角に小さな家がありました。その家には、元気いっぱいの猫が一匹住んでいました。名前は「ミロ」。
ミロは猫じゃらしが大好きで、毎日その遊びに夢中になっていました。その日も、ミロは飼い主の手からぶら下がる猫じゃらしを追いかけていました。
ゆったりとした風が吹き、オレンジ色の夕日が空を染め上げていく中、ミロはじゃらしを一生懸命に追いかけていました。じゃらしが揺れるたびに、ミロの心も踊るようでした。「もっと遊びたいな」とミロは思いましたが、いつの間にか夕暮れの美しさに心を奪われていました。夕日が沈むにつれて、空はさまざまな色に変わり、ミロの心もほぐれていくのを感じました。
その時、ミロはふと「どこかに行こうか」と思いました。新しい景色を見たり、冒険をしたりすることがとても魅力的に感じられたのです。そこで、ミロは飼い主に向かって「にゃー」と鳴きました。飼い主はその声に気づき、ミロの目を見て微笑みました。
「どこに行こうか、ミロ?」飼い主が問いかけると、ミロは嬉しそうに尾を振りながら外に飛び出しました。二人は一緒に町を散策し、小道を歩き、緑の公園へと向かいました。そこにはたくさんの花が咲き、子供たちが遊んでいました。ミロはお花の匂いを嗅いだり、遊んでいる子供たちの周りを走り回ったりして、心から楽しみました。夕日が町を優しく照らす中、ミロと飼い主は素敵な時間を過ごしました。その日、猫じゃらしで遊んだことがきっかけで、ミロは新しい冒険の楽しさを知り、これからもたくさんの思い出を一緒に作ることを心に決めました。夕暮れの空の色が変わる中、二人の心は一つになっていくのでした。
台所のよっぱらい「カブのそぼろあんかけ」《2025年1月22日放送》
♫作り方
①カブ三つほどを洗い茎二、三センチのところで切って皮をむく。熱湯でサッと下茹でして4頭分にする。
②鍋にカツオ出汁1と2分の1カップを入れ醤油小さじ2、味醂大さじ1、おろししょうが少々を入れて煮立て、鶏ひき肉150グラム強を加えほぐしながら温める。
③挽肉の色が変わったらカブを入れて柔らかくなるまで煮る。
味はお好みで塩梅をみて決めてください。
★南の一口メモ★
酒のつまみにも食事のもう一品にもなるかと思いました、試してみてください。
水曜日の美術室 「夏の少女」《2025年1月22日放送》
今週の一首「ことばの時間」《2025年1月8日放送》
今日も南とChat gptのコラボ!今までに作ってきた短歌や詩を入力してAIに物語を書いてもらいました。
元の短歌「熱帯の熟れる果実に頬寄せて、眠りたいのに眠れもしない」
AIが作った物語:タイトル?
夜の帳が降り、空は濃い藍色に包まれていた。
木々の間から聞こえるのは、遠くで鳴く鳥や虫たちのささやき。
アヤはその音に耳を傾けながら、窓の外に目を向けた。
夜の熱気が肌に絡みつき、静かな空気の中に自分の呼吸だけが響く。
彼女は目を閉じたまま、夢を見ようとしたが、どうしても眠れなかった。
目を開けると、窓辺に置かれた熱帯の果実が目に入った。
鮮やかな赤や黄色の色が、まるで夜の闇に溶け込むように漂っている。
熟れたマンゴーやパパイヤ、バナナが無造作に並べられ、
甘い香りが部屋に広がっている。
果実の甘さは、まるで夢の中で味わうような誘惑だった。
「こんなに美味しそうなのに…」
アヤはぼんやりとその果実を見つめ、心の中で独り言をつぶやいた。
だけど、その香りに誘われても、どうしても手を伸ばすことができなかった。
何故か、心の中に満たされない空虚があったからだ。
「眠りたいのに、眠れない…」
その思いが胸に広がると、突然、遠くから誰かの声が聞こえた。
それはアヤが知っている声ではなく、どこか異国の言葉のようで、
でも不思議と耳に心地よく響く。振り返ると、部屋の隅に人影が現れた。
その人物は、まるで熱帯の果実のように鮮やかな色の衣を纏い、
しなやかな動きでアヤに近づいてきた。彼の目は、夜の星のように輝き、
アヤの瞳と交わると、その目の中に見知らぬ世界が広がっているように感じた。
「眠りたいのでしょう?」
その声は優しく、アヤの心に直接語りかけるようだった。
「でも、眠るには、心の中の空虚を埋める必要がある。」
アヤはその言葉に驚き、そして問いかけた。
「どうすれば、心を満たすことができるの?」
人物は静かに微笑みながら、果実を手に取った。
「果実のように、心を開き、受け入れるのです。
眠りとは、ただの休息ではない。
心が満たされたときに初めて訪れるものだから。」
その言葉が響くと同時に、アヤの胸の中で何かが溶けるような感覚が広がった。
果実の香りが強くなり、彼女の体を包み込むように甘く、温かい光が満ちてきた。
「心を開く…」
アヤはゆっくりと目を閉じ、深い呼吸をする。
そして、果実の香りに包まれながら、ようやく眠りに落ちていった。
その瞬間、彼女の胸の中の空虚はすっかり埋められ、静かな安らぎが訪れた。
台所のよっぱらい「ブールブランソース」《2025年1月8日放送》
♫作り方
★その上に載せる魚は真鯛を買ってきました。大変手に入りにくいのですが、ベルギーエシャロット。玉ねぎでも良いです。
①玉ねぎなら4分の1ベルギーエシャロットなら半分を細かなみじん切りにします。
②小鍋にエシャロットを入れ、白胡椒10粒位を瓶などで叩いたものも入れ、その上から白ワインビネガー適量、白ワイン適量を入れて中火の弱火で攪拌していく。
③そこに冷たく切ったバターを少量ずつ全部で3回位に分けて丁寧に拡販していく。バターはこれでもかと言う位たくさん使います。分離しないように火加減なども見てかき混ぜ、家庭であれば裏越しする必要はなく、お皿の上にそのままソースを敷く。
④真鯛は塩胡椒をし10分ほど置いて、水気を拭き取り、フライパンにオリーブオイルを敷いて強火で、皮の方から焼いていく。
⑤充分に皮が焼けたところで、裏返し白身のほうも少し焼き、ちょうど良いところでソースの上に乗せる。これで出来上がりです。
★南の一口メモ★
大変難しいかもしれませんが、とても美味しく食べました。これは前からやってみたかったのでエシャロットも手に入れるのが大変でしたが、なかなか面白かったです。エシャロットはデパートの地下食品売り場で売ってるかと思います。ぜひぜひ試してみてください。