月別アーカイブ: 2022年7月

台所のよっぱらい「小倉さんのシラスのパスタ」《2022年7月20日放送》

♫作り方

①パスタを茹でる、塩も充分に入れて。その間にニンニク一片をみじん切り、アンチョビを3センチほど、ケッパーを4粒ほど、鷹の爪を少し、全部をフライパンに入れ弱火で香りが立つまで炒める。決して焦がしてはいけない。

②香りが立ってきたらほんの少し水を入れて塩っぱさを和らげる。

③最後に和えるイタリアンパセリを適量ざく切り、レモンの皮をピーラーで削り取り細く切る。

④パスタを湯切りしフライパンに入れパセリを加えて手早く混ぜ、皿に盛り、オリーブオイルをかける。

⑤その上から新鮮な釜揚げシラスをタップリとかけ、レモンの皮、アーモンドの薄切りをかければ出来上がり。

★南の一口メモ★

イタパサは、分葱でも良し、ないものはないで色々と工夫してみてください。

むちゃ美味しいよ。

今週の一首「短歌の時間」《2022年7月13日放送》

今日は、自作の「詩」を3篇ほど紹介しましょう。

 

おひさまに手を合わせると温かい

朝に一礼また一日が始まる

今日は何が出来るかどこまで行けるか

楽しい

 

おひさまに手を合わせると温かい

なんだか大きなものに包まれて

いつまでも遊んでいられるような

安心感

 

おひさまは神様だから

いつも明るく新しい

だからすごいんだね

 

台所のよっぱらい「鶏もも肉のタンドリー風」《2022年7月13日放送》

♫作り方

①鶏もも肉一枚は、4等分して軽く塩を振る。ボウルに無糖ヨーグルト大さじ1、カレー粉大さじ1弱、塩小さじ1、レモン汁少々、ケチャップ小さじ1、すりおろしのニンニクと生姜を少々入れて良く混ぜる。

②それをポリ袋に入れ、鶏肉の水気を拭いて一緒に混ぜ、よく揉み合わせる。これを一晩冷蔵庫で寝かせましょう。

③次の日フライパンを中火にかけサラダ油を入れ鶏の皮の方から焼いてゆき、焼き色が付いたらうら返し蓋をして8分ほど焼く。

④付け合わせのズッキーニ半分はヘタを除き、縦4等分に切る。パプリカ半分は、1センチ幅に切る。

⑤別のフライパンで炒め、塩少々を振り水50CCを加えて蓋をし蒸し焼きにする。焼き上がった鶏肉をトースターで天板の上に乗せ、180度で5、6分焼き、こんがりと焼き色が付けば出来上がりです。

⑥お皿に付け合わせも添えてなんだかインドっぽい感じの料理に仕上がりました。

★南の一口メモ★

味付けなどはそれぞれに研究しましょう。でもこれは、夏にもってこいの一品です。

台所のよっぱらい「メカジキのソテー大根おろしソース」《2022年7月6日放送》

♫作り方

①メカジキを2枚用意し塩胡椒しておく。大根おろしは、80gぐらいすりおろして軽く水気を切る。セロリ( 40g ) 、玉ねぎ ( 50g ) 、きゅうり半分は、5ミリ角に切る。

②ボウルに大根おろしと今切ったものを入れ、ポン酢大さじ2、オリーブオイル大さじ2、レモン汁小さじ1、柚子胡椒小さじ2分の1を加えて混ぜる。

③フライパンを中火にかけオリーブオイルを入れ、メカジキの両面をサッと焼いて器に盛り、ソースをかけ、お好みでオリーブオイルを少し垂らし黒胡椒をふれば出来上がり。

★南の一口メモ★
・メカジキは焼き過ぎると硬くなるので気をつける。
・大根おろしは鬼おろしで下ろすと食感が良くなるそうです。
・ソースは、分量をグラムで書きましたが自分の勘を信じた方が良いかも。
・少しキツめに味付けした方がいいかなと思いました。
・夏にサッパリとしたいい感じの料理です。