今週の一首「短歌の時間」《2022年12月21日放送》

「言葉の時間」

ギターの弦が切れた、切れた弦はつながらない

もう元には戻らない、新しいのと替えるしかない

弦は強く圧をかけるとキレることが普通だが、

放っておいても切れることがある

寿命というものであり、気温と湿度の影響によって

自然に切れていたりする

バチんと夜大きな音がして切れたこともあり何事かと思った

今までどのくらいの弦が切れて取り替えてきたのだろう

切れた弦だけ取り替える時もあれば、そっくり真新しいのと

替えるときもある。その時の気分とやる気のようなものが存在する

また今日もギターの弦が切れた

多分その一弦だけ替えて済ますだろう

それはやる気とかそういうものではなくて、勿体無いという

その観点だけのものである

昔から弦はなるべく替えなかった

因みにジェームス・ジェマーソンという名ベーシストは、

モータウンにいた何年もの間一度も弦を替えなかったそうだ

余談だけど

多分細野さんもあまり替えなったような気がする

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