「言葉の時間」
ギターの弦が切れた、切れた弦はつながらない
もう元には戻らない、新しいのと替えるしかない
弦は強く圧をかけるとキレることが普通だが、
放っておいても切れることがある
寿命というものであり、気温と湿度の影響によって
自然に切れていたりする
バチんと夜大きな音がして切れたこともあり何事かと思った
今までどのくらいの弦が切れて取り替えてきたのだろう
切れた弦だけ取り替える時もあれば、そっくり真新しいのと
替えるときもある。その時の気分とやる気のようなものが存在する
また今日もギターの弦が切れた
多分その一弦だけ替えて済ますだろう
それはやる気とかそういうものではなくて、勿体無いという
その観点だけのものである
昔から弦はなるべく替えなかった
因みにジェームス・ジェマーソンという名ベーシストは、
モータウンにいた何年もの間一度も弦を替えなかったそうだ
余談だけど
多分細野さんもあまり替えなったような気がする