・山笑いおもちゃのような汽車走るうららかな日に旅人なりて
・いつになく外国人のツーリスト駅に集いて道にあふれて
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南佳孝がパーソナリティを務めるラジオ番組FM COCOLO「NIGHT AND DAY」のコーナー
自作の短歌や詩「ことばの時間」、南佳孝が描いた油絵、水彩画、パステル画「水曜日の美術室」、
手料理レシピ「台所のよっぱらい」を紹介するブログです。
「今週の一首」カテゴリーアーカイブ
・山笑いおもちゃのような汽車走るうららかな日に旅人なりて
・いつになく外国人のツーリスト駅に集いて道にあふれて
・メトロノームのように毎日が過ぎてゆく
そこにグルーブが出てくりゃ良いんだけど
・ホーホケキョ段々上手く鳴けてきた
静かな浜辺にトビも行き交い
・散歩する服も季節で衣替え
夏になったら短パンTシャツ
・よその国客を相手に40年
車窓眺めて流れるように過ぎ
・心配したって始まらない
何かが変わるわけじゃなし
そういう時はまず行動
一番やりやすいものから
まずやってゆく
・ドラムと言葉 頭で分かっていても
つられるベードラが とても可愛く思うのだ
言葉はリズム ドラムは話すということ
ドンツン ドトツン 手足が操り人形のように
ままならない この年にして 何か面白い
・カメラと絵 ピンぼける画角が面白く
ボサノバと似てるよな
雰囲気だけに流されてはいけませんが 好きなのです
ボケる自分を励まして カメラ担いで散歩と出会い
あてなどある訳もなく モダンな街を歩けば
何故かこの年にして 面白いのです
・風強く海は荒れても暖かい いやぁ,良い季節になりましたね
・友達と泊まった夜の海の家 夜光虫なぞ初めて見たな
・アンダンテが歩く速さのテンポなら 何だっては遠ざかる意味の速さかな
短い詩を2篇
・子供の頃の夢は叶いましたか
まだだったら今からやりましょう
遅いということはありません
諦めるのが一番の罪です
・最近あれもこれもと手が伸びて
ちょっと浮き足立ってる気もするが
なぁに、イメージは出来てる
やる時が来ればちゃんとする
短歌2首をご紹介
・伏せられて並んだボート砂浜に春風強く夏はどっちだ
・少しでも食べたいけれど我慢する溢れた水はとめどないから
短歌2首ご紹介
・どんよりと湿気をおびた浜辺にも夏の予感が聴こえてきそう
・落ち着いて心を込めて正確に20メートル先の来年へ
短歌2首ご紹介
・春が来る梅が咲いたら桜かなあれから何年いまだに会えず
・元旦に大きな揺れで酔い覚めたいまだに復旧ままならず
*短歌を2首ご紹介
・風ゆるむ磯の香りも春めいて沖に三角帆集いけり
・不安げに夏の暑さを思うんだ毎年つらく超える日々かな