短歌2首ご紹介
・春が来る梅が咲いたら桜かなあれから何年いまだに会えず
・元旦に大きな揺れで酔い覚めたいまだに復旧ままならず
ホーム > 南の小部屋
南佳孝がパーソナリティを務めるラジオ番組FM COCOLO「NIGHT AND DAY」のコーナー
自作の短歌や詩「ことばの時間」、南佳孝が描いた油絵、水彩画、パステル画「水曜日の美術室」、
手料理レシピ「台所のよっぱらい」を紹介するブログです。
「今週の一首」カテゴリーアーカイブ
短歌2首ご紹介
・春が来る梅が咲いたら桜かなあれから何年いまだに会えず
・元旦に大きな揺れで酔い覚めたいまだに復旧ままならず
*短歌を2首ご紹介
・風ゆるむ磯の香りも春めいて沖に三角帆集いけり
・不安げに夏の暑さを思うんだ毎年つらく超える日々かな
*短歌を3首ご紹介
2月には球春告げる知らせありここから夏に向かっていこう
鬼は外福は内とて来年は時間調整一日早く
そういえば今年はうるう年なりきその日生まれの友達がいて
・大根とにんじん食べてごんぼうも根が良くなる「ん」の付くもの
・旅先で早起きしたら散歩する見知らぬ街をずんずん歩く
・急いでる心にろくなことはないブチチイライラ伝染してく
・とりあえず遠くを眺め一呼吸今でなくてもなんとかなるだろう
・東京はどこまで続く地下世界行けども行けども伸びてく線
・ジーパンに穴があいているのはいいけれど寒い日には下にタイツを履くのか
― とっても字余り
・百年はもつメロディを作ろうとやってきたけどまだ50年
・会いたいと思った時にその友が居ないと気づく寂しき夜よ
・イメージで描けたものはそうなると強く信じて現実にする
・韓ドラが面白いよと勧められ観たけど途中で飽きてしまう
・家に居ないで外に出る、人混みの中をただ歩いて
目的もなく旅人のように一日を過ごしてみる
言葉など探して
・朝起きたら顔を洗って散歩する
夜寝る前に明かりを消してしばし黙想
ただそれだけのケジメのような習慣
別に何がある訳でもなく
・夕暮れに弾む気持ちのそのままに
きらめく街をバール探して
・老練の今だからこそ出来ることがあるはずだ
あまり先を読まずに流れのままに遊んでみよう