南の小部屋
南佳孝がパーソナリティを務めるラジオ番組FM COCOLO「NIGHT AND DAY」のコーナー
自作の短歌や詩「ことばの時間」、南佳孝が描いた油絵、水彩画、パステル画「水曜日の美術室」、
手料理レシピ「台所のよっぱらい」を紹介するブログです。
今週の一首「短歌の時間」《2023年4月19日放送》
・毎日が9回の裏2アウトフルカウントの一点ビハインド
・あっ、そうだと玄関開けたはいいけれど あれっ、何をするんだっけ
・晴れた日には明るい強さがあり雨の日には永遠のやさしさがあるような気がする
台所のよっぱらい「コムタンスープ」《2023年4月19日放送》
♫作り方
①先ずは、室温に戻してある牛テールの下処理。肉の量にもよりますが、たっぷりの水の中に入れ、弱火で20分ほど煮てここから沸騰するまで血抜きをする。
②沸騰する寸前に火から下ろし水で洗ってゆく。指などで押して血が滲まなくなるまで水で何度も洗う。
③圧力鍋に牛テールを入れセロリの葉、玉ねぎ、ネギの青いところ、生姜、ニンニクなど肉の量などに応じて入れ、水も肉の量に応じてこのぐらいかなという感じで入れる。
★アバウトですが今回多めに水を入れてしまいましたが大丈夫でした。
因みに肉は、大、中、小の3個に対し、セロリの葉一本、玉ねぎひとつ、青ネギ3本、生姜一かけ(皮付きで薄切り)、ニンニク5つ(半分にして芽を取ったもの) という分量でした。★
④圧力鍋で40分加熱して冷ましてから香味野菜を取り出し、一人前を作る時は、その量にネギ適量と椎茸を適量入れて塩、醤油、味醂適量で味付けして出来上がりです。
アバウトばかりですがとても美味かったです、お試しください。
水曜日の美術室 「赤いスカーフで踊る女」《2023年4月19日放送》
台所のよっぱらい「鶏レバーの甘辛煮」《2023年4月5日放送》
♫作り方 (2人分)
①鶏レバー250gぐらいをまずは、水で洗い何度か水を換え、その後牛乳に漬けて灰汁を抜く、10分ぐらい。鍋に湯を沸かして1分くらい茹でてザルに上げる。
②レバーを水で洗って血の固まりや余分な脂肪を取り除く。レバーの真ん中あたりのくびれている所で半分に切る。
③鍋に生姜ひとかけを薄切りにしたものとレバーを入れ、そこに醤油大さじ2、砂糖大さじ2、酒大さじ2、みりん大さじ1と水を大さじ2加え落し蓋をして強火にかける。
④沸騰したら灰汁を取り中火にして、玉ねぎ半分薄切りと、ゆで卵2つを加え、4、5分煮る。この後はお好みの加減に煮詰めて出来上がりです。
★南の一口メモ★
ぼくは、汁がほんの少し残るぐらいがちょうど良かったのでそこで火を止めました。
これは、酒のつまみにピッタリですね。
是非トライしてみてください。
台所のよっぱらい「簡単コールスロー」《2023年3月29日放送》
♫作り方 (2人分)
①キャベツ4分の1を千切り、にんじん2分の1本も千切りし、塩小さじ2分の1を振って10分ほど放置。
②ハム4枚は、短冊切り。キャベツ、にんじんの水気を切ってボールに移し、そこにハムと小さな缶に入ってるスウィートコーンを入れる。
③マヨネーズ大さじ2強、酢小さじ2分の1を入れて混ぜ、最後に胡椒をふって味をみて良ければ完成です。
★南の一口メモ★
何か一つ野菜が欲しいという時にとても良いです。
作り置きも出来るのでキャベツを何かで使った後に作ると新鮮で良しです。
今週の一首「短歌の時間」《2023年3月22日放送》
・鶏の足を4本描いた子は朝から今日も絵を描いている
・ドンピシャにピントが合った写真より何処かボケてるキミが好きかも
台所のよっぱらい「玉ねぎとサバ缶の味噌汁」《2023年3月22日放送》
♫作り方
①玉ねぎ4分の1を薄切り、鯖の水煮缶、汁ごと200gを鍋に入れ、水を400ml加えて火にかける。
②3分ほど煮て玉ねぎが柔らかくなったら味噌を加えてお椀によそい、三つ葉を散らせば出来上がり。
★南の一口メモ★
これは栄養満点、食べるサプリメント。とても美味しかったのでまた作ろう。
水曜日の美術室 「夕暮れの上野公園」《2023年3月22日放送》
今週の一首「短歌の時間」《2023年3月15日放送》
・梅の花満開過ぎて富士山は白い衣が溶け出しており
・沈丁花3年前と変わらずに戦の中でも春を告げおり
・料理する栄養なども考えてキャロット・ラペよしβカロチン