「南のおつまみ道場」カテゴリーアーカイブ

台所のよっぱらい「ボルシチ」《2022年3月2日放送》

♫作り方(4人分)

①ビーツは、成城石井で売っている、すぐに食べられるやつを用意。ワンパック、小さいやつが5、6個、全て食べやすい大きさに切る。

②キャベツ4分の1、玉ねぎ小を一つ、じゃがいも一つも食べやすい大きさに切る。ニンニク1かけを微塵切り。

③ちょい大きめの鍋にバターを適量入れてニンニクと牛肉300グラムを炒める。牛肉は、今回薄切りでやってみました。肉の色が変わったら野菜を追加して火を通す。

④トマト水煮缶400グラム、同量の水を入れてよく野菜と絡めたら、ローリエ2枚、コンソメキューブ3個、砂糖小さじ1を入れて、弱火で3〜40分煮込む。途中味見をして塩、胡椒で調製する。

⑤仕上げにパセリとサワークリームをトッピングすれば出来上がりです。

★南の一口メモ★

今回初めての挑戦でしたが、なんとか出来ました。

冬の寒い時に手間要らずなのでまたやってみます。

台所のよっぱらい「低音調理の塩麹漬け茹で鶏」《2022年2月23日放送》

♫作り方

①鶏胸肉350gぐらい一枚を皮を取り厚さが1.5センチぐらいになるように、観音開きにする。真ん中に包丁を入れ左右に包丁を入れて薄く伸ばす感じ。繊維を断ち切るようにフォークで両面を刺す。

②大きめのフリーザーパックに鶏胸肉、塩麹大さじ1と小さじ1、オリーブオイル大さじ2を入れよく揉んで馴染ませ、空気を抜いて口を閉じ冷蔵庫で半日寝かせる。

③食材全体がきちんと湯煎に浸かるように十分な水量を鍋に入れ低温調理器を60度、1時間10分にセットしてあとは放置。

④たまに浮いていないかチェック、浮いてたら何か重石になるようなものを上におく。

⑤時間が経ったら取り出し好きな大きさに切り、わさび昆布などを上にのせて召し上がれ。

★南の一口メモ★

低音調理器あまり使ってないので色々これから試してみようと思ってます。持ってない人は、悪しからず。

でも、炊飯器でも出来るみたいなので時間がある時に試してみます。

鶏胸肉ヘルシーで白ワインにピッタリでした。

台所のよっぱらい「ロールキャベツ」《2022年2月16日放送》

♫作り方(6個分)

①大きめで新鮮なキャベツを用意する、その一枚一枚を丁寧に外して6枚剥く。焦らず千切れないように根元に包丁を入れ指を入れながら外す。

②きれいに洗って大きめの鍋にお湯を沸かし、根元の芯の方から突っ込んで8分ほど茹でる。しんなりしたら流水につけて冷やしザルに上げておく。

タネを作る。玉ねぎ小 1玉をみじん切りにし、軽く油を引いたフライパンで炒め、透き通ったらバットに移して冷ましておく。

④パン粉2分の1カップに牛乳50ccを入れてふやかしとく。

⑤玉ねぎが冷めたらボールに豚ひき肉250g、玉ねぎ、ふやかしたパン粉、卵一つ、塩胡椒少々を入れて手でよくこねる。こねたタネを6等分して丸めておく。

スープを作る。広めの浅い鍋に1,000mlの水を入れ火をつけ沸騰したらローリエ2枚、コンソメ固形5個、ケチャップ大さじ10、みりん大さじ3、砂糖大さじ1を入れて中火にしておく。

⑦巻く。芯を手前にキャベツを1枚広げタネを包んでゆく。強めに巻いて最後は、2本の爪楊枝で止める。

⑧沸騰したスープにロールキャベツを入れクッキングシートなどで落とし蓋をし、その上から蓋をし30分ほど中火で煮込む。

⑨蓋を開け少し煮詰めたらバター10グラムと胡椒を少し多めに入れて5分ほど煮込んだら出来上がり。

★南の一口メモ★

こんなに大変な作業とはつゆ知らず、でもほっこりしてて美味しい。時間がある時に試してね。

台所のよっぱらい「鮭と大根の酒粕汁」《2022年2月9日放送》

♫作り方

①大根4分の1を皮をむき5ミリ幅の銀杏切り、生姜一片を千切り。

②長ネギ2分の1を白い部分は1センチ幅に切り、青い部分は薄切りにする。

③鮭の切り身2枚、鱗がある場合は包丁の背中でこそげ取り食べやすい大きさに切る。

④鍋に大根、生姜、ネギの白い部分、鮭と水400ml、顆粒和風だしの素小さじ1を入れて煮立て、蓋をして中火で10分ほど煮込む。

⑤大根が柔らかくなったら火を止め酒粕50g、味噌大さじ1.5を良くかき混ぜて入れ、無調整豆乳150mlとネギの青い部分を加えて、沸騰直前まで温めたら完成です。

★南の一口メモ★

酒粕は、柔らかなものが溶けやすくて便利かもです。

出来上がった後、味が足りなければ味噌を加えるて加減してください。

この冬寒いのでとても温まる逸品かと思います。

台所のよっぱらい「カレーうどん」《2022年2月2日放送》

♫作り方

①油揚げ一枚は、油抜きをして横半分に切りそれを7ミリ幅に切る。小さめの玉ねぎ半分を薄切りにする、豚バラ肉3枚程を3センチの幅で切る。

②鍋に水300ml、2倍濃縮の麺つゆを100ml、みりん大さじ1、カレー粉大さじ1を混ぜ合わせて煮立て、そこに玉ネギ、油揚げ、豚バラ肉を入れて中火で煮る。

③程よいところでうどんを入れて指示通りの分数煮たら、水溶き片栗粉を大さじ1程入れて、とろみが付いたら火から下ろして完成です。

★南の一口メモ★

あれば小ネギを散らすと見栄えもバチグーです。

カレー粉は、お好みですがちょい少なめが良いかもです。

小腹が空いた時とても美味しい一品です。

台所のよっぱらい「ブロッコリーのニンニクオリーブオイルがけ」《2022年1月26日放送》

♫作り方(2人分)

①ブロッコリーは、軽く洗って食べやすい大きさのフサに切り分ける。

②茎の方も甘いのでなるべく残す。3分弱の固茹ででザルに上げ水に浸けずにそのまま冷ます。

今回は2人分なのでブロッコリーの半分を使います。

③鍋にオリーブオイル200mlとニンニクのみじん切り50グラム、荒く切ったアンチョビ40グラムと鷹の爪を適量入れて弱火でぐつぐつ煮る。七、八分くらいかな。

④ボールに入れたブロッコリーの半分にそのオリーブオイルをかけて3回ほど底の方からしっかりと混ぜ合わせれば出来上がりです。

★南の一口メモ★

とある美味しいピザ屋さんに教えてもらいました。

ワインによくあいますよ。

台所のよっぱらい「小松菜と豚バラの煮物」《2022年1月19日放送》

♫作り方(2人分)

①小松菜は、よく洗い根元に十字の包丁を入れ湯がいて、食べやすい大きさに切っておく。

②豚バラ肉を3、4枚3センチぐらいの幅できっておく。

③油揚げ一枚を短冊切りにしておく。

④鍋に出汁を1カップ半入れ ( お湯で解いた顆粒の出汁の素でOK )豚バラを入れこまめに灰汁を取り、薄口醤油大さじ2を加えて小松菜と油揚げも入れて二、三分煮れば完成です。

★南の一口メモ

油揚げだけでも良かったのですが今回は、豚バラも入れてみました。

こういうのも美味しいね。

台所のよっぱらい「ふろふき大根」《2022年1月12日放送》

♫作り方(4人分)

①煮物に適した大根の下半分を買って来て、2〜3センチの厚さで切り皮を厚めに剥く。隠し包丁と面取りをしておく。

②圧力鍋に4つ、5つほどの大根と米の研ぎ汁を、大根が完全に隠れるくらい入れ蓋をし火にかける。

③圧力鍋の錘が回り始めたら弱火にし3分ほど加熱する。その間に肉味噌を作る。

④鍋にサラダ油を引き生姜ひとカケの微塵切りを炒め、香りが立ってきたら鶏ひき肉200グラムを入れ炒める。

⑤肉の色が変わってきたら味噌60グラム、砂糖大さじ1と2分の1、酒大さじ3を入れ弱めの中火でしっとりするまで煎りつけて味を馴染ませる。

⑥圧力鍋の蓋が開けられる状態になったら大根を取り出し軽く水で洗っておく。

⑦削り節で取った出汁500cc  ( 顆粒和風だしの素でOKです ) に薄口醤油大さじ1、味醂大さじ1、砂糖大さじ1を加え、大根を入れ火にかけて沸騰したら弱火にして20分ほど味が染み込むまで煮込む。

⑧出来上がったら大根を皿に盛り肉味噌をかけ、柚子の皮の薄切りを少々載せていただきます。

★あれば青ネギをかけても美味しいかもですね。今が旬、食べましょう。

台所のよっぱらい「切り昆布とがんもの煮付け」《2022年1月5日放送》

♫作り方(2人分)

①がんもどきを2個一口大に切りお湯をかけて油抜きをする。

②切り昆布は、水でざっと洗い食べやすい長さに切る。

③人参3分の1を、皮を剥き薄切りにして千切りにする。

④鍋にサラダ油を引いて昆布をサッと炒め水350ml、醤油大さじ2、味醂大さじ2、砂糖大さじ2、顆粒和風出汁素小さじ2を入れ、がんもと人参も加えて沸騰したら弱火にして落とし蓋をする。

⑤そして20分煮込めば出来上がり

★南の一口メモ★

これはご飯のお供に美味しい一品です

是非覚えて作ってみてください

台所のよっぱらい「柚子大根」《2021年12月29日放送》

♫作り方(2人分)

①大根、足の下半分500グラムの皮をむき拍子切りにする。

②塩を小さじ1振って30分ほどしたら水気を絞っておく。

③柚子一つの果汁を大さじ1ほど絞り、皮の黄色い部分は剥いて千切りにする。

④ボウルに砂糖大さじ3、酢大さじ2、塩小さじ1、鷹の爪の輪切り小さじ1、昆布4センチ✖️6センチ程度をハサミで千切りにし、柚子の種を取り除いた果汁も加えて混ぜておく。

⑤ジップロックに大根、柚子の皮ボウルで混ぜたものも加え、冷蔵庫で一時間ほど冷やす。

⑥味が馴染んだら出来上がりです。

★冬になると柚子大根が美味しいですね。