南の小部屋
南佳孝がパーソナリティを務めるラジオ番組FM COCOLO「NIGHT AND DAY」のコーナー
自作の短歌や詩「ことばの時間」、南佳孝が描いた油絵、水彩画、パステル画「水曜日の美術室」、
手料理レシピ「台所のよっぱらい」を紹介するブログです。
台所のよっぱらい「さつまいもコロコロサラダ」《2023年2月15日放送》
♫作り方
①皮付きのさつまいも一本300gを1センチ角に切り、水に10分程さらす。
②耐熱容器に水分を切ったそのさつまいもを入れて、レンジで柔らかくなるまでチンする。600wで5、6分でしょうか、試食して確認してください。
③ボールにさつまいも、ツナ缶油を切って、マヨネーズ大さじ3くらいと塩胡椒を2つまみ、それに麺つゆを少々入れてかき混ぜる、これで出来上がり。
★南の一口メモ★
早い、簡単、旨い、これはもう一品料理に最適ですね。
生のパセリをチョィと飾ってみましたです。
ヨーグルト、カレー粉、粒マスタード、いろいろアレンジが効きそうです。
水曜日の美術室 「上野公園で」《2023年2月15日放送》
台所のよっぱらい「しらいし君のポテサラ」《2023年2月8日放送》
♫作り方
①メイクィーン中くらいのを一つ水洗いし、真ん中に包丁で一周切り目を入れる。
②水気はそのままでラップに包んで600wで3分から3分半チンしたら、皮を剥き、バター一かけ、ボールに入れてマッシャーで潰す。
③そこに「しいの」というメーカーの「まぐろの酒盗」マイルドを小さじ1から1半入れて掻き回すだけ、これで出来上がり。
★南の一口メモ★
あれば、上にカイワレか菜の花の茹でたやつをほんの少しのせればお店で出せる。ビールに合うし簡単なので本当よく作ってます、ぜひお試しあれ。
水曜日の美術室 「Sleeping Lady」《2023年2月8日放送》
台所のよっぱらい「白菜の中華風はるさめ煮」《2023年2月1日放送》
♫材料 (2人分)
豚バラ肉 ――- 200g
白菜 ――― 300g ( 1/5 株ほど )
乾燥春雨 ――― 30g
A 水 200ml
Aオイスターソース、酒 —— 各大さじ 1
A醤油 ――- 小さじ2
A顆粒鶏がらスープ ―― 小さじ1
B片栗粉 ―- 小さじ1,5
B水 ――― 小さじ3
♫作り方
①豚肉は4センチ長さ、白菜は芯を3センチ、葉はざく切り、少し深めのフライパンにAを入れて混ぜ合わせ、白菜の芯、春雨、豚肉、白菜の葉の順に広げて重ねてゆく。
②中火で熱し、煮立ったら蓋をして弱火で8分ほど蒸し煮にする。
③火を止めBの片栗粉を加えてかき混ぜる。再び中火で熱しとろみが付いたら完成です。
★南の一口メモ
白菜が旬の季節、簡単美味しいご飯にもよく合う逸品です。
お試しあれ〜!
水曜日の美術室 「Girl」《2023年2月1日放送》
台所のよっぱらい「切り干し大根の卵焼き、自己流」《2023年1月25日放送》
♫作り方
①乾燥した切り干し大根10g を水で洗い15分ほど戻す。ドンコ1枚をお湯で20分ほど浸けておく。にんじん適量を短冊切りにし8分ほど茹でる。
②出汁を作る、鶏がらスープの素小さじ1、みりん大さじ1、酒大さじ1半、醤油小さじ1、胡椒少々と切り干し大根の戻し汁少々と、ドンコの戻し汁少々も加えて混ぜておく。
③切り干し大根は、よく絞りざく切りに。長ネギの白い部分6センチぐらいは微塵切り、ドンコもよく絞り微塵切り、にんじんも微塵切りにしておく。
④こびりつかないフライパンに胡麻油を引き、今切ったものを二、三分炒め、そこに出汁を流し込み汁がなくなるまで炒める。
⑤粗熱をとり、卵3個を溶いたボールに入れて軽く混ぜる。
⑥フライパンを軽く拭いてごま油を少し多めに入れて火にかけ、充分温まったら卵を一気に流し込み大箸でザックリかき混ぜ半熟状態にし、少し硬くなってきたらお皿かまな板の上にスライドさせ今一度フライパンをかぶせ裏面を焼いてゆく。
⑦頃合いをみて皿に盛れば出来上がりです。
★南の一口メモ★
ネギと大根だけでやったのですが物足りずこんな感じでやってみました。
台湾の家庭料理ですがアレンジしてみました、お試しあれ。
水曜日の美術室 「サラブレッド」《2023年1月25日放送》
台所のよっぱらい「ボルシチ」《2023年1月18日放送》
♫作り方 (6人分)
①カレー、シチュー用の牛肉300gを食べやすい大きさに切り塩胡椒する。圧力鍋に牛肉と長ネギの青い部分一本分を入れて、水を被るくらい加えて蓋をし、中火にかける。圧力がかかったら弱火にし、10分煮る。
②ビーツ一株、にんじん1/2本、じゃがいも一個は皮をむいて短冊切りにする。じゃがいもは切った後水にさらしておく。玉ねぎ大1/2個は、1センチ幅に切る。ビーツが大きい場合は適量です。
③ビーツを切るとまな板が赤くなるのでキッチン・ペーパーを敷いて切ると便利です。トマト一個、キャベツ2枚はざく切り、にんにく1カケはみじん切りにしておく。
④フライパンに油をひき、にんにくとビーツ、玉ねぎ、にんじんを二、三分炒める。トマトを加えサッと混ぜ合わせ、蓋をしたら火を止めて余熱で馴染ませる。
⑤圧力鍋が冷めたら蓋を開けネギとアクを取り、炒めた野菜とキャベツ、じゃがいも、ローリエ2枚、水を500cc加える。
⑥粗塩小さじ1と半分、胡椒少々、コンソメキューブ二つ、砂糖、酢、トマトケチャップ大さじ1を加えサッと混ぜ蓋をして中火にかけ、圧力がかかったら5分ほど煮て火を止める。
⑦そのまま圧力が下がるのを待ち、蓋が開けられるようになったら器に盛ってプレーンのヨーグルト適量とあればディルをかけて出来上がり。
★南の一口メモ★
ネットで探してロシア人の先生に教えてもらったレシピでやったのですが、ちょっと味が薄たったので訂正してます。
生のビーツを初めてゲットしたのでやってみたのですが、色の鮮やかさは抜群でした。ビーツという野菜は、栄養価満点なのでまた見つけたらやってみます。