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今週の一首「短歌の時間」《2022年12月21日放送》
「言葉の時間」
ギターの弦が切れた、切れた弦はつながらない
もう元には戻らない、新しいのと替えるしかない
弦は強く圧をかけるとキレることが普通だが、
放っておいても切れることがある
寿命というものであり、気温と湿度の影響によって
自然に切れていたりする
バチんと夜大きな音がして切れたこともあり何事かと思った
今までどのくらいの弦が切れて取り替えてきたのだろう
切れた弦だけ取り替える時もあれば、そっくり真新しいのと
替えるときもある。その時の気分とやる気のようなものが存在する
また今日もギターの弦が切れた
多分その一弦だけ替えて済ますだろう
それはやる気とかそういうものではなくて、勿体無いという
その観点だけのものである
昔から弦はなるべく替えなかった
因みにジェームス・ジェマーソンという名ベーシストは、
モータウンにいた何年もの間一度も弦を替えなかったそうだ
余談だけど
多分細野さんもあまり替えなったような気がする
台所のよっぱらい「高嶋さんのひとり鍋 温野菜のチーズ蒸し」《2022年12月21日放送》
♫作り方
①先ずは、ゆで卵を一つ作る。そして野菜を切る。にんじんは7ミリ幅の拍子切り、玉ねぎは1センチ幅のくし切り、ブロッコリーとさやいんげんは食べやすい大きさに切る。そしてソーセージも食べやすい大きさに。
②鍋にゆで卵以外の具材を入れて火にかけ、白ワイン大さじ3、白だし大さじ半分、水4分の1カップ、オリーブオイル大さじ2分の1を回し入れ、煮立ったら弱火にし蓋をして10分ほど蒸し煮にする。
③全体に火が通ったらカマンベールチーズを中央に据えて、チーズが溶けたところで火を止めてふたつに切ったゆで卵を飾れば出来上がり。
★南の一口メモ★
チーズの硬い皮は薄く切りましょう。タレは、粒マスタード大さじ1に麺つゆ少々で美味しくいただきました。
これは、洋風で本当に旨いっす。ビールと白ワインにピッタリです、作ってみて。
水曜日の美術室 「水彩ピンぼけ」《2022年12月21日放送》
今週の一首「短歌の時間」《2022年12月14日放送》
南自作の「無形短歌」をいくつか紹介しましょう。
・昔聞いたような音色の豆腐屋が軽トラで来る
隣のおばさんもう要らないみたい
・電車移動のベビーカー、最近怖い 時々攻めてくる
・ヒヨドリがやけにうるさい季節がやって来た
台所のよっぱらい「カブの炒め煮」《2022年12月14 日放送》
♫作り方 (2人分)
①葉付きのカブ3個の皮を剥き実は4から6等分に切る。葉っぱは3、4センチぐらいに切る。薄めの油揚げ一枚を横半分にし1センチ幅の短冊切り。
②鍋に胡麻油を熱しカブを入れて炒める。表面が透き通ってきたら油揚げと煮汁を入れる。
③煮汁は、出し汁1と4分の1カップ、醤油、みりん各小さじ2、砂糖小さじ1、塩少々。クッキング・ペーパーなどで落とし蓋をし5分ほど煮る。
④最後にカブの葉っぱをサッと煮れば出来上がり。
★南の一口メモ★
こういう一品があるととてもうれしいですね。
だし汁は、インスタントで結構ですよ。
水曜日の美術室 「真夏のプール」《2022年12月14日放送》
今週の一首「短歌の時間」《2022年12月7日放送》
南自作の「無形短歌」をいくつか紹介
・何処にでも毛糸の帽子をかぶせたがるおばあちゃん
・昔はこの寺の参道だったところにマンションがすっぽり建っている
・そういえば菊人形というものを最近見かけない
台所のよっぱらい「高嶋さんの一人鍋 和風ポトフ」《2022年12月7日放送》
♫作り方
①まずは、昆布出汁を作る。400mlの水に昆布を6センチ幅ぐらいで切って入れ、一時間ぐらい置いておく。ゆで卵を一つ作って置く。
②鳥もも肉は、好きなだけ一口大に切る。カブは、2個を四つ切り、葉は、ざく切りにし。蓮根は、8ミリ幅で3枚ぐらいを輪切り。椎茸は、石付きをとり2つ。
③鍋にオリーブオイルを入れて火にかけ鶏肉の表面を軽く焼く。
④スープは、鶏がらスープの素小さじ1、昆布出汁1と半カップ、塩少々。
*でも余りこだわらずに具の量を見て加減してください。シャンタンスープの素を入れるとか。
⑤カブの葉以外の具材を入れて蓋をして10分ほど煮る。途中灰汁は取りましょう。最後にカブの葉をサッと煮れば出来上がり。
★南の一口メモ★
ゆで卵を半分に切って添えれば見栄えも良いぞ。
ツケだれは、麺つゆマスタードか柚子胡椒マヨポン酢。
粒マスタードに麺つゆ適量。ポン酢大さじ2にマヨネーズ大さじ1、柚子胡椒少し。他にもタレは工夫してみましょう。これから冬本番寒い時には、鍋にかぎるね。
沢山作る時は、量を倍々にしていってね。