南の小部屋
南佳孝がパーソナリティを務めるラジオ番組FM COCOLO「NIGHT AND DAY」のコーナー
自作の短歌や詩「ことばの時間」、南佳孝が描いた油絵、水彩画、パステル画「水曜日の美術室」、
手料理レシピ「台所のよっぱらい」を紹介するブログです。
今週の一首「短歌の時間」《2023年11月15日放送》
「ことばの時間」
・ノマドなどと気取ってた時もあったけど
老いたカウボーイは何処へ行くのだろう
フェーバーさん
・料理には作った人の生い立ちや 家族の顔が見え隠れする
台所のよっぱらい「ウー・ウェンさんの桜エビとキャベツの炒め物」《2023年11月15日放送》
♫作り方
①キャベツ200gを5、6ミリ幅でせん切りにする。
②フライパンに胡麻油を引いて、乾燥桜エビ3gを焦がさないように炒める。
③香りが出てきたらキャベツを入れ大きく混ぜ合わせ、酒大さじ1を振り弱火にして蓋をし2分蒸す。
④蒸し終わったら塩胡椒すれば出来上がりです。
★南の一口メモ★
ちょっと味が足りなければほんの少し醤油するだけでOKかと思います。
あともう一品という時に持ってこいのメニューだと思います。
試してみてください。
水曜日の美術室 「赤い花束 2回目 アクリル絵具」《2023年11月15日放送》
<前作/2020年2月17日「赤い花束」水彩にクレヨン>
今週の一首「短歌の時間」《2023年11月8日放送》
今日もまずは「ことばの時間」。今日は自作の「短い詩?短歌?」をいくつか。
・ゲンコツを馬鹿野郎とばかりに 自分に突き出す そんな日もある
・失敗はつきもの それでもメゲずにやり続ける 絶対にできると信じ続ける
・ほろ酔いの夏の夕暮れ帰り道ブルースハープ高らかに吹き
台所のよっぱらい「人参のポタージュ」《2023年11月8日放送》
♫作り方
①人参3本ぐらいかな?皮むいて300gを薄く切る。長ネギ白い所を一本斜めに薄切りにする。
②厚手のストウブ鍋にバター30g、オリーブオイル大さじ1を入れ、ネギを甘みが出るまでじっくり炒める。
③そこに人参を入れ塩小さじ1も加えしんなりするまで炒める。砂糖大さじ1を加え混ぜて蓋をし弱火で10分加熱。10分たったら牛乳を300ml〜400ml(人参がかぶるぐらい)入れて、蓋をせずに20分また加熱する。
④そしたらブレンダーかジューサーで攪拌する。そこに生クリーム200mlを加え混ぜたら出来上がりです。
★南の一口メモ★
ブレンダーがあると簡単に出来ますが、ジューサーだと大変そう。
でも、甘くて美味しいよ。この季節にピッタリ。
水曜日の美術室 「アネモネの花2回目アクリル絵の具」《2023年11月8日放送》
▼2020年3月31日の一回目の作品
今週の一首「短歌の時間」《2023年11月1日放送》
・明け方に分厚い本を読み終わり朝焼け空は希望に満ちてた
・地の果ての夕焼け赤く機関車は厳つい顔で静かに笑う
台所のよっぱらい「伊丹十三のバター・スパゲッティ(アル・ブーロ)」《2023年11月1日放送》
③
♫作り方
①鍋に多めの湯を沸かしその中に多めの塩をしてパスタを好きな分量入れる。
②ちょい硬めのところで素早く湯をすて、その中に適量のバターを放り込んで鍋の中で混ぜる。
③混ざったところで皿にもりパルミジャーノ・チーズを存分にかけていただく。
完成!!
★南の一口メモ★
これだけなのだがバター・スパゲッティ奥が深そうだ。
きのこ系入れたらもっと美味しそうとか思うけど、
これだけで極めるのも面白いかも。
オリーブオイルとニンニクだけとかね。