「南のおつまみ道場」カテゴリーアーカイブ

台所のよっぱらい「ソーセージとポテトのシードル煮込み」《2022年4月13日放送》

♫作り方

①玉ねぎ中2個を薄切りに、ジャガイモ中4個とりんご1個を7ミリ幅くらいに切る。人参一本をざく切り、ニンニク一片をみじん切りにする。

②厚手の鍋に玉ねぎ、ニンニク、ハム、ベーコン、ジャガイモ、人参、りんご、ソーセージを順番に入れてゆく。

③ハム、ベーコン、ソーセージは、適量をざく切りで。そこに軽く塩胡椒してシードル酒、 ( 辛口の白ワインでもOK ) 750mlをジャボジャボ注ぎ入れ、蓋をして、2〜30分中火で煮込む。これで出来上がりです。

★南の一口メモ★

味が足りない時は、固形コンソメを途中で加えるか塩で充分かと思います。

余った野菜などを入れても構いません。

ソーセージにマスタードを添えても美味しいです。

試してみてください。

台所のよっぱらい「豚肩ロースの昆布巻き」《2022年4月6日放送》

♫作り方

①先ずは、日高昆布4枚をかぶるくらいの水に入れて戻しておく。豚肩ロース400グラムをふたつに切る。熱湯で1分茹で灰汁を抜き、2枚の日高昆布で1つを包むようにして巻き、竹の皮で昆布が外れないように縛る。

②鍋に二つを並べ入れて被るくらいの水を注いで中火、沸いたら灰汁を除いて落とし蓋と蓋をし、弱火で2、3時間煮る。

③昆布と豚肉がすっかり柔らかくなったら砂糖大さじ3、濃口醤油大さじ4を入れ、さらに1時間以上コトコト煮る。

④器に盛り竹の皮を外して煮汁をかけ、青ネギをのせて辛子を添える。

★南の一口メモ★

時間はかかりますが、とても旨いです。

大原千鶴さんは、沖縄料理の「クープイリチー」が元になったと言っております。

あてな夜より。

台所のよっぱらい「土井さん家の春サラダ」《2022年3月30日放送》

♫作り方(1人分)

①ゆで卵を作る。卵の平たい方を少し叩いてヒビを入れ水から茹で、沸騰したら弱火にして8分、冷水を注いで皮を剥いておく。

②新じゃがの小さなもの3個の皮を剥き7ミリ幅に切る。20センチ直径のフライパンにジャガイモを入れ水3分の1カップを加え蓋をして火にかける。煮立ったら弱火にして20分ほどゆっくりと蒸し茹でにする。

③新玉ねぎ半分とハム適量を千切りにする。

④そら豆は、薄皮に斬り込みを入れて2分程塩茹でにしザルに上げ、冷まして薄皮を剥く。

⑤マヨネーズを作る。ちょい大きめのボールに卵2個の黄身を入れマスタード大さじ1強と、塩小さじ1を入れ、サラダ油1カップをごく少量づつ加え、泡立て器で完全に乳化する様にしっかりと混ぜる。

⑥これの繰り返しですが最初が肝心。ネットリする様に常に混ぜ続ける。大変ですが、頑張って。全体が重たくなって来たら米酢大さじ1を加え硬さを緩め、再び油を注いで混ぜ、白胡椒を適量加えて出来上がり。

⑦それを用意した野菜の上にかけてボナペティート。

台所のよっぱらい「栗原さん家のコールスロー」《2022年3月23日放送》

♫作り方

①マヨネーズを作る、キャベツが入るくらいの大きめのボールに卵黄一個入れて混ぜ、マドラーでサラダ油半カップの油を少しづつ加えながらよく混ぜる。クリーム状になったら塩胡椒する。

②キャベツ一玉の4分の1ほどを7ミリ幅に切る。芯のあたりは外すか薄く刻む。にんじん2分の1をスライサーで細切りにする。きゅうり一本は、縦半分に切って、種をスプーンで削り取り、3ミリ幅の小口切り。

③マヨネーズとは違うボールに野菜を入れて軽く混ぜ、塩大さじ1を振って全体に絡める。

④平らな皿などを上に乗せ30分ほど置く。時間が経ったら水気をよく絞り、先ほどのマヨネーズのボールに入れ、砂糖小さじ2、レモン大さじ1を加えホールコーン50グラムも加えて味をみて塩で整える。

★南の一口メモ★

今回は、マヨネーズ固まらず焦りましたが、なんとかなりました。キャベツが余ったときなど作ったみてください。

台所のよっぱらい「白菜と豚バラのひとり鍋」《2022年3月16日放送》

♫作り方

①白菜は、ひと束の8分の1程度を根元を切って2、3センチ幅に切る。豚バラ100グラム程度を4センチ幅に切る

②小さな鍋に料理酒50ccから75ccを入れて白菜の半分を入れ、豚バラの半分をその上に乗せ、同様にもう一回重ねます

③鶏がらスープの素、適量、有れば豚のスープの素、適量、黒胡椒も適量振りかけて蓋をし強火で熱する。沸々としてきたら中火にして7分ほど蒸す。

④豚バラに火が通ったかなと思ったら蓋を外し、ピザ用チーズを適量散らして再び蓋をしとろけるまで加熱。最後に小ネギを散らして完成です。

★南の一口メモ★

ひとり鍋何回か作りましたがとても簡単で美味しいです。

是非試してみてください。

台所のよっぱらい「ぶり大根」《2022年3月9日放送》

♫作り方(2人分)二人前

①大根は、真ん中のあたりを2〜3センチ幅で4枚切りましょう。厚めに皮を剥き半分に切る。生姜2分の1かけは、千切りにする。ブリ2枚は、3等分に切る。

②鍋に大根を入れかぶるくらいの水と大さじ1のお米をふり入れて中火で熱し、煮立たせ、蓋をして弱火で30分ほど柔らかくなるまで煮る。水気を切り、米も洗い流す。

③鍋に水100CC、酒大さじ2、みりん大さじ2、醤油大さじ2、砂糖大さじ2分の1、生姜の切った半分を入れ中火で熱し、煮立ったらブリを加え煮汁をかけ蓋をして弱火で15分ほど煮る。

④ブリを取り出しその鍋に大根、ダシ汁250CCを入れて中火で熱し、煮立ったら醤油小さじ2を加える。落としぶたをし、蓋をして弱火で20分ほど煮る。

⑤ブリを加えまた落としぶたをし、蓋をして10分ほど煮る。これで出来上がり。

★南の一口メモ★

結構手間かかりますね。でも、美味しいぞ。

器に盛り付け残りの生姜を飾れば出来上がりです。

日本食の基本だね、これも試してみてください。

台所のよっぱらい「ボルシチ」《2022年3月2日放送》

♫作り方(4人分)

①ビーツは、成城石井で売っている、すぐに食べられるやつを用意。ワンパック、小さいやつが5、6個、全て食べやすい大きさに切る。

②キャベツ4分の1、玉ねぎ小を一つ、じゃがいも一つも食べやすい大きさに切る。ニンニク1かけを微塵切り。

③ちょい大きめの鍋にバターを適量入れてニンニクと牛肉300グラムを炒める。牛肉は、今回薄切りでやってみました。肉の色が変わったら野菜を追加して火を通す。

④トマト水煮缶400グラム、同量の水を入れてよく野菜と絡めたら、ローリエ2枚、コンソメキューブ3個、砂糖小さじ1を入れて、弱火で3〜40分煮込む。途中味見をして塩、胡椒で調製する。

⑤仕上げにパセリとサワークリームをトッピングすれば出来上がりです。

★南の一口メモ★

今回初めての挑戦でしたが、なんとか出来ました。

冬の寒い時に手間要らずなのでまたやってみます。

台所のよっぱらい「低音調理の塩麹漬け茹で鶏」《2022年2月23日放送》

♫作り方

①鶏胸肉350gぐらい一枚を皮を取り厚さが1.5センチぐらいになるように、観音開きにする。真ん中に包丁を入れ左右に包丁を入れて薄く伸ばす感じ。繊維を断ち切るようにフォークで両面を刺す。

②大きめのフリーザーパックに鶏胸肉、塩麹大さじ1と小さじ1、オリーブオイル大さじ2を入れよく揉んで馴染ませ、空気を抜いて口を閉じ冷蔵庫で半日寝かせる。

③食材全体がきちんと湯煎に浸かるように十分な水量を鍋に入れ低温調理器を60度、1時間10分にセットしてあとは放置。

④たまに浮いていないかチェック、浮いてたら何か重石になるようなものを上におく。

⑤時間が経ったら取り出し好きな大きさに切り、わさび昆布などを上にのせて召し上がれ。

★南の一口メモ★

低音調理器あまり使ってないので色々これから試してみようと思ってます。持ってない人は、悪しからず。

でも、炊飯器でも出来るみたいなので時間がある時に試してみます。

鶏胸肉ヘルシーで白ワインにピッタリでした。

台所のよっぱらい「ロールキャベツ」《2022年2月16日放送》

♫作り方(6個分)

①大きめで新鮮なキャベツを用意する、その一枚一枚を丁寧に外して6枚剥く。焦らず千切れないように根元に包丁を入れ指を入れながら外す。

②きれいに洗って大きめの鍋にお湯を沸かし、根元の芯の方から突っ込んで8分ほど茹でる。しんなりしたら流水につけて冷やしザルに上げておく。

タネを作る。玉ねぎ小 1玉をみじん切りにし、軽く油を引いたフライパンで炒め、透き通ったらバットに移して冷ましておく。

④パン粉2分の1カップに牛乳50ccを入れてふやかしとく。

⑤玉ねぎが冷めたらボールに豚ひき肉250g、玉ねぎ、ふやかしたパン粉、卵一つ、塩胡椒少々を入れて手でよくこねる。こねたタネを6等分して丸めておく。

スープを作る。広めの浅い鍋に1,000mlの水を入れ火をつけ沸騰したらローリエ2枚、コンソメ固形5個、ケチャップ大さじ10、みりん大さじ3、砂糖大さじ1を入れて中火にしておく。

⑦巻く。芯を手前にキャベツを1枚広げタネを包んでゆく。強めに巻いて最後は、2本の爪楊枝で止める。

⑧沸騰したスープにロールキャベツを入れクッキングシートなどで落とし蓋をし、その上から蓋をし30分ほど中火で煮込む。

⑨蓋を開け少し煮詰めたらバター10グラムと胡椒を少し多めに入れて5分ほど煮込んだら出来上がり。

★南の一口メモ★

こんなに大変な作業とはつゆ知らず、でもほっこりしてて美味しい。時間がある時に試してね。

台所のよっぱらい「鮭と大根の酒粕汁」《2022年2月9日放送》

♫作り方

①大根4分の1を皮をむき5ミリ幅の銀杏切り、生姜一片を千切り。

②長ネギ2分の1を白い部分は1センチ幅に切り、青い部分は薄切りにする。

③鮭の切り身2枚、鱗がある場合は包丁の背中でこそげ取り食べやすい大きさに切る。

④鍋に大根、生姜、ネギの白い部分、鮭と水400ml、顆粒和風だしの素小さじ1を入れて煮立て、蓋をして中火で10分ほど煮込む。

⑤大根が柔らかくなったら火を止め酒粕50g、味噌大さじ1.5を良くかき混ぜて入れ、無調整豆乳150mlとネギの青い部分を加えて、沸騰直前まで温めたら完成です。

★南の一口メモ★

酒粕は、柔らかなものが溶けやすくて便利かもです。

出来上がった後、味が足りなければ味噌を加えるて加減してください。

この冬寒いのでとても温まる逸品かと思います。