南の小部屋
南佳孝がパーソナリティを務めるラジオ番組FM COCOLO「NIGHT AND DAY」のコーナー
自作の短歌や詩「ことばの時間」、南佳孝が描いた油絵、水彩画、パステル画「水曜日の美術室」、
手料理レシピ「台所のよっぱらい」を紹介するブログです。
台所のよっぱらい「鮭と大根の酒粕汁」《2022年2月9日放送》
♫作り方
①大根4分の1を皮をむき5ミリ幅の銀杏切り、生姜一片を千切り。
②長ネギ2分の1を白い部分は1センチ幅に切り、青い部分は薄切りにする。
③鮭の切り身2枚、鱗がある場合は包丁の背中でこそげ取り食べやすい大きさに切る。
④鍋に大根、生姜、ネギの白い部分、鮭と水400ml、顆粒和風だしの素小さじ1を入れて煮立て、蓋をして中火で10分ほど煮込む。
⑤大根が柔らかくなったら火を止め酒粕50g、味噌大さじ1.5を良くかき混ぜて入れ、無調整豆乳150mlとネギの青い部分を加えて、沸騰直前まで温めたら完成です。
★南の一口メモ★
酒粕は、柔らかなものが溶けやすくて便利かもです。
出来上がった後、味が足りなければ味噌を加えるて加減してください。
この冬寒いのでとても温まる逸品かと思います。
水曜日の美術室 「さえずり」《2022年2月9日放送》
今週の一首「短歌の時間」《2022年2月2日放送》
「マスクする人の話は聞きづらく幕の向こうをじっと見つめる」
「遠くから聞こえてきそう君の声変わる街並み変わらぬぼくに」
「この娘たち一体どこからやって来たキャピキャピチュプチュプ窓を覗いて」
台所のよっぱらい「カレーうどん」《2022年2月2日放送》
♫作り方
①油揚げ一枚は、油抜きをして横半分に切りそれを7ミリ幅に切る。小さめの玉ねぎ半分を薄切りにする、豚バラ肉3枚程を3センチの幅で切る。
②鍋に水300ml、2倍濃縮の麺つゆを100ml、みりん大さじ1、カレー粉大さじ1を混ぜ合わせて煮立て、そこに玉ネギ、油揚げ、豚バラ肉を入れて中火で煮る。
③程よいところでうどんを入れて指示通りの分数煮たら、水溶き片栗粉を大さじ1程入れて、とろみが付いたら火から下ろして完成です。
★南の一口メモ★
あれば小ネギを散らすと見栄えもバチグーです。
カレー粉は、お好みですがちょい少なめが良いかもです。
小腹が空いた時とても美味しい一品です。
水曜日の美術室 「地下鉄の高校生」《2022年2月2日放送》
台所のよっぱらい「ブロッコリーのニンニクオリーブオイルがけ」《2022年1月26日放送》
♫作り方(2人分)
①ブロッコリーは、軽く洗って食べやすい大きさのフサに切り分ける。
②茎の方も甘いのでなるべく残す。3分弱の固茹ででザルに上げ水に浸けずにそのまま冷ます。
今回は2人分なのでブロッコリーの半分を使います。
③鍋にオリーブオイル200mlとニンニクのみじん切り50グラム、荒く切ったアンチョビ40グラムと鷹の爪を適量入れて弱火でぐつぐつ煮る。七、八分くらいかな。
④ボールに入れたブロッコリーの半分にそのオリーブオイルをかけて3回ほど底の方からしっかりと混ぜ合わせれば出来上がりです。
★南の一口メモ★
とある美味しいピザ屋さんに教えてもらいました。
ワインによくあいますよ。
水曜日の美術室 「夜の歩行者」《2022年1月26日放送》
台所のよっぱらい「小松菜と豚バラの煮物」《2022年1月19日放送》
♫作り方(2人分)
①小松菜は、よく洗い根元に十字の包丁を入れ湯がいて、食べやすい大きさに切っておく。
②豚バラ肉を3、4枚3センチぐらいの幅できっておく。
③油揚げ一枚を短冊切りにしておく。
④鍋に出汁を1カップ半入れ ( お湯で解いた顆粒の出汁の素でOK )豚バラを入れこまめに灰汁を取り、薄口醤油大さじ2を加えて小松菜と油揚げも入れて二、三分煮れば完成です。
★南の一口メモ
油揚げだけでも良かったのですが今回は、豚バラも入れてみました。
こういうのも美味しいね。