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台所のよっぱらい「切り干し大根の卵焼き、自己流」《2023年1月25日放送》
♫作り方
①乾燥した切り干し大根10g を水で洗い15分ほど戻す。ドンコ1枚をお湯で20分ほど浸けておく。にんじん適量を短冊切りにし8分ほど茹でる。
②出汁を作る、鶏がらスープの素小さじ1、みりん大さじ1、酒大さじ1半、醤油小さじ1、胡椒少々と切り干し大根の戻し汁少々と、ドンコの戻し汁少々も加えて混ぜておく。
③切り干し大根は、よく絞りざく切りに。長ネギの白い部分6センチぐらいは微塵切り、ドンコもよく絞り微塵切り、にんじんも微塵切りにしておく。
④こびりつかないフライパンに胡麻油を引き、今切ったものを二、三分炒め、そこに出汁を流し込み汁がなくなるまで炒める。
⑤粗熱をとり、卵3個を溶いたボールに入れて軽く混ぜる。
⑥フライパンを軽く拭いてごま油を少し多めに入れて火にかけ、充分温まったら卵を一気に流し込み大箸でザックリかき混ぜ半熟状態にし、少し硬くなってきたらお皿かまな板の上にスライドさせ今一度フライパンをかぶせ裏面を焼いてゆく。
⑦頃合いをみて皿に盛れば出来上がりです。
★南の一口メモ★
ネギと大根だけでやったのですが物足りずこんな感じでやってみました。
台湾の家庭料理ですがアレンジしてみました、お試しあれ。
水曜日の美術室 「サラブレッド」《2023年1月25日放送》
台所のよっぱらい「ボルシチ」《2023年1月18日放送》
♫作り方 (6人分)
①カレー、シチュー用の牛肉300gを食べやすい大きさに切り塩胡椒する。圧力鍋に牛肉と長ネギの青い部分一本分を入れて、水を被るくらい加えて蓋をし、中火にかける。圧力がかかったら弱火にし、10分煮る。
②ビーツ一株、にんじん1/2本、じゃがいも一個は皮をむいて短冊切りにする。じゃがいもは切った後水にさらしておく。玉ねぎ大1/2個は、1センチ幅に切る。ビーツが大きい場合は適量です。
③ビーツを切るとまな板が赤くなるのでキッチン・ペーパーを敷いて切ると便利です。トマト一個、キャベツ2枚はざく切り、にんにく1カケはみじん切りにしておく。
④フライパンに油をひき、にんにくとビーツ、玉ねぎ、にんじんを二、三分炒める。トマトを加えサッと混ぜ合わせ、蓋をしたら火を止めて余熱で馴染ませる。
⑤圧力鍋が冷めたら蓋を開けネギとアクを取り、炒めた野菜とキャベツ、じゃがいも、ローリエ2枚、水を500cc加える。
⑥粗塩小さじ1と半分、胡椒少々、コンソメキューブ二つ、砂糖、酢、トマトケチャップ大さじ1を加えサッと混ぜ蓋をして中火にかけ、圧力がかかったら5分ほど煮て火を止める。
⑦そのまま圧力が下がるのを待ち、蓋が開けられるようになったら器に盛ってプレーンのヨーグルト適量とあればディルをかけて出来上がり。
★南の一口メモ★
ネットで探してロシア人の先生に教えてもらったレシピでやったのですが、ちょっと味が薄たったので訂正してます。
生のビーツを初めてゲットしたのでやってみたのですが、色の鮮やかさは抜群でした。ビーツという野菜は、栄養価満点なのでまた見つけたらやってみます。
水曜日の美術室 「川岸の男」《2023年1月18日放送》
台所のよっぱらい「ローストビーフ」《2023年1月11日放送》
♫作り方
①家でやるのにちょうどいい大きさの牛のもも肉300gを買い、塩をふりジップロックに入れてオリーブオイルを適量ふりかけ一晩おく。
②ジップロックの空気はきっちりと抜いておきましょう。それを55度の湯煎で3時間茹でます。焼いて作る方法もあるみたいですが今回は湯煎。
③肉が出来上がったらオリーブオイルをひいた熱々のフライパンに入れ、満遍なく焼き色をつけて取り出す。周りの油を拭いて冷めるまで待ち、良く切れる包丁で薄切りにする。
④タレは、赤ワイン150mlを鍋に入れ、10分ほど煮込んで火を止め粗熱をとって、ブルーベリージャム大さじ2杯、醤油適量、味をみて加減してください。
★南の一口メモ★
焼いたカブとスナップえんどうを添えてみました。
クリスマスや正月にあるとなんか盛り上がる料理ですね。
そんなに難しくはないと思います試してみて。
水曜日の美術室 「花瓶の花」《2023年1月11日放送》
台所のよっぱらい「おひとりさんの牛肉しゃぶ鍋」《2023年1月4日放送》
♫作り方
①一人用の鍋に昆布出汁250mlと酒大さじ3、塩少々を入れて火にかける。
②煮立ったらそこにほうれん草半束を半分に切ったのとタケノコを少し、椎茸二つ、ハスを少し食べやすいように切って入れ、最後に牛しゃぶ用の肉を入れていただく。
☆ただこれだけですが美味しいです。
★南の一口メモ★
タレは、ネリゴマに麺つゆを少々入れて作りました。
野菜もタレもいろいろアレンジが出来そうです。
水曜日の美術室 「木炭デッサン 女の背中」《2023年1月4日放送》
今週の一首「短歌の時間」《2022年12月28日放送》
「言葉の時間」
山登りは止まったらお終い
ほんの少しでもいいから上を目指す
登れる時はどんどん登る
そうすると大きな風景が見えるんだ
見たこともないような神々しい景色が見えるんだ
このために登って来たんだなと分かるんだ
それらを満喫したら今度はゆっくり下りる
この下りが一番危険、ゆっくり丁寧に下りてゆく
道を間違えないように繊細に注意して下りてゆく
そして里に入ったら何事もなかったように過ごすんだ
それで良い、山登りとはそういうもんだ