南の小部屋

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南佳孝がパーソナリティを務めるラジオ番組FM COCOLO「NIGHT AND DAY」のコーナー
自作の短歌や詩「ことばの時間」、南佳孝が描いた油絵、水彩画、パステル画「水曜日の美術室」、
手料理レシピ「台所のよっぱらい」を紹介するブログです。

台所のよっぱらい「鱈とアサリのアクアパッツァ」《2020年12月23日放送》

♫作り方(作りやすい分量)

①新鮮なあさりを買って来て砂ぬきをしておく

②鱈は、両面に塩胡椒をしておく

③キノコ類、今回はウチにあったホワイト・マッシュルームで間に合わせた、3個を薄切りにしておく ( しめじでもなんでもOK )

④弱火のフライパンにオリーブ油を入れ、粗微塵に切ったニンニクを適量入れて香りが出て来たら、鱈を入れて中火で焼き色が付くまで炒める

⑤そこに砂抜きをしておいたあさりワンパック程を入れて、ミニトマト 6 個、マッシュルーム、白ワイン 100ml 入れ、蓋をして強火で10 分ほど加熱する

⑥貝が開いているのを確認して皿に盛り付けて、イタリアン・パセリを散らしたら出来上がりです、、、簡単

★南の一口メモ

白ワインが美味しく頂けます

是非試してみてください

台所のよっぱらい「菊菜と柿のサラダ」《2020年12月16日放送》

◆作り方(作りやすい分量)

①菊菜を3・4本パックの中から取って水洗いし、キッチン・ペーパーで水分を拭き取って根本を少し切り落として、3センチほどの長さに切ってサラダ・ボールに入れる

②柿の実 1/4 程の皮を剥き適当な薄さに切る、ミニトマト3個は半分に切る、これだけでも良いのですがアボカドも合います

③ボウルにエキストラ・バージン・オイルを適量、ホワイト・バルサミコ酢を少し、ワインビネガーをほんの少し、後は塩胡椒で味を整えれば出来上がり

★南の一口メモ

関東の方では、春菊と言うのですが関西の方では菊菜と言うんですね

この間初めて知りました

そのまんま冷蔵庫で少し冷やすともっと美味しいかも

野菜が不足がちなのでこれは、重宝しています

ドレッシングの味付けは、いろいろ工夫してみてください

とても美味しいサラダです

今週の一首「短歌の時間」《2020年12月9日放送》

家の前に穴が開いた この辺じゃよくある事らしい

何だか落ち着かないので旅に出た

やたらと銃を持った兵隊がいる

際立った緊張感はないが、不安が走る

すると身体がふっと浮いて首の後ろ辺りに違和感を感じる

なんだと思ってもがくが、頭のずっと上の方にピンと張った

糸のようなものが光に反射して綺麗だ

どうやら釣り上げられたらしい

台所のよっぱらい「押し麦のリゾット」《2020年12月9日放送》

♫作り方(1人前)

①しめじは石づきを切り落とし手でほぐして 12,3 本ほどを用意

②玉ねぎ 1/4 を薄切りに、スモーク・サーモンは薄切りにしてあるものを4枚ほど、それを半分に切っておく

③中火で熱したフライパンにオリーブオイルをひき、玉ねぎ、しめじを入れて炒め、玉ねぎがしんなりして来たらスモーク・サーモン、押し麦 50g  (そのぐらいの量が入ったパックが売っています)

④無調整豆乳 150ml 、コンソメ顆粒小さじ 1 、黒胡椒を多めにふって、中火で加熱して一煮立ちしたら蓋をして弱火で 10 分加熱押し麦に火が通ったのを確認して完成です。後は、器にもってパセリをふるだけ

★南の一口メモ

途中であまり蓋を開けないようにしましょう

じっくり我慢です、10 分経って様子を見てみましょう

そこから判断してください

白ワインがよく合います