南の小部屋

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南の小部屋

南佳孝がパーソナリティを務めるラジオ番組FM COCOLO「NIGHT AND DAY」のコーナー
自作の短歌や詩「ことばの時間」、南佳孝が描いた油絵、水彩画、パステル画「水曜日の美術室」、
手料理レシピ「台所のよっぱらい」を紹介するブログです。

台所のよっぱらい「ボロネーゼ・スパゲッティ(ミートソース)」《2020年7月8日放送》

♫作り方(4人前です)

①玉ねぎ大1つをみじん切り、にんじん半分をみじん切り、セロリ一本(お好みで量は調節)をみじん切り要は、玉ねぎ3、にんじん2、セロリ1の割合です

②肉は、豚挽肉(牛でも合挽きでもOK)350g、牛スネ肉150g(細かく切る、結構大変) 二つをちょいと合わせておく

③まずは、大き目の平たい鍋にオリーブオイルを多めに引いて、野菜を全部入れて炒める(塩を適量ふって)

④最初は、強火その間に別のフライパンにオリーブオイルを引いて強火で肉を全部入れて炒める(肉を入れたら動かさない、ハンバーグを焼く感じ)少し塩をふる、焼き色が付いたら少し裏返す(それを繰り返す)

⑤野菜の方もあまり動かさずに放っておいて混ぜる(これを繰り返す)肉に赤い部分がなくなったら別の皿に移しておく

⑥そのフライパンに付いた肉の旨味を適量の赤ワインでこそげ取って肉にかける

⑦野菜の方も良い感じになってると思うので平鍋に肉を合わせて火を強火にして赤ワインをひたひたになるくらい入れる。

⑧火を調節しながら水分がなくなるまで煮詰める。そこにホールトマトの缶詰を2缶入れる、ローリエも2枚入れる。そして30分ほど煮込む(途中で鍋肌に付いた旨味もこそげ取りながら)

⑨あとは、パスタを茹でて好きなだけミートソースをかけて、パルミジャーノ・チーズもかけて召し上がれです

★南の一口メモ

これは、やっぱり赤ワインがあいますかね(^^♪

台所のよっぱらい「さっぱりそうめん」《2020年7月1日放送》

♫作り方

①トマト小ぶりなものを一つ、それを細かく刻む

②ボールに入れてポン酢大匙1、ごま油大匙1/2、ツナ缶半分(油を切って)、大葉 2,3枚(みじん切り) 全てをあえて置く

③そうめんを茹でて水切りをし、その上にあえておいたトマトをかけ最後に胡麻をお好みで振れば出来上がり

 

★南の一口メモ

おいらは、去年京都の錦市場で買った胡麻のふりかけを使用してます

暑い夏の昼下がりビールをキュッとやってサッパリそうめん ウィーク・エンドは、定番になりそう

台所のよっぱらい「シソベーゼを使ったそうめん」《2020年6月24日放送》

♫作り方

★イタリア料理のジェノベーゼならぬ紫蘇を使ってサッパリした夏向の料理です!!

①まずは、くるみを粗みじんに切る、大葉2束(20枚)を細かくみじん切りにする

②それらをボールに入れて塩ひと摘み、そこにシラスを大匙 2くらいかな、この辺は適当にそしてパルメザン・チーズを適量(大匙 1くらいかな)オリーブオイルを半カップ入れてかき回す(勿論バージン・オイルです)

③これで出来上がりです、出来たものは瓶に詰めておきましょう

④一人前は、そうめん1束を茹でて水切りし皿に盛りこのシノベーゼを適量乗せ、麺つゆを一滴らしして、オリーブオイルを適量入れてかき回す

⑤そこにフルーツ・トマトをトッピングすれば出来上がりです (シラスと粗みじんにした茗荷を加えるのもグーでした)

★南の一口メモ

暑くなる夏にぴったりの料理かと思います

瓶に詰めたシソベーゼは、冷蔵庫で3,4日はもちます

麺は、パスタの極細いものを使ってそうめんの代わりにしても良いかと思いました

何回か食べているとオリーブオイルが鼻につく事があります

その辺をまた探してもっとサッパリした和風なものを

また次に紹介したいと思います 乞うご期待

台所のよっぱらい「カレー風味の親子丼」《2020年6月17日放送》

♫作り方

下準備
●玉ねぎ 1/4を繊維に沿って薄切りにする
●三つ葉は、根元を切ってざく切り
●鶏もも肉は、一口大に切って7,8個を用意
●カレーのルーを大匙 1/2から2/3程度細かく
刻んでおく(この辺は、本当にお好みです)
●ボールに卵2個を割って入れ三つ葉も入れて軽く
かき混ぜておく
●麺つゆを3から4倍あたりの水で割って250ml程度
用意しておく、ちょっと濃いかなというぐらいが
あっしは、好きです (でも、その辺もお好みで)

①親子鍋にサラダ油を入れ鶏もも肉を中火で焼き色が
付くまで焼く、そこに玉ねぎを入れてもう少し焼く
②麺つゆを注いで鶏肉に火が通るように煮る
カレーのルーも入れる
③火加減を見て煮たたせないように注意し弱火にして
全体が良さそうだなと思ったらといでおいた卵を
2/3程度回し入れ蓋をする、1分ほど待って残りの
卵も入れて蓋をする、そして火を消す
④また1分ほど蒸らしたら丼のご飯の上に上手く滑らせて
載せる、以上で出来上がりです

★南の一口メモ
あまり良くない親子鍋は、焦げ付いてしまって上手く
滑らすことが出来なかったのでステンレス製のを買いました
これでおいらも一端の料理人だと思ったら、最後の蒸らしが
足りず写真のようにちょい半熟系です
まぁ、これもピース又吉
この料理は、鶏肉にちゃんと火を通すことが肝心です
作ってみて感想を聞かせて下さい

お酒は、いつものようにビールです
それもトマト・ジュースで割ったやつ