南の小部屋
南佳孝がパーソナリティを務めるラジオ番組FM COCOLO「NIGHT AND DAY」のコーナー
自作の短歌や詩「ことばの時間」、南佳孝が描いた油絵、水彩画、パステル画「水曜日の美術室」、
手料理レシピ「台所のよっぱらい」を紹介するブログです。
今週の一首「ことばの時間」《2023年11月22日放送》
・見上げる空の星が綺麗なのは
思い出があるからかなぁ
あんな可愛い子 あんなイカした奴
どんどんみんなが星になってゆく
・見知らぬ街に夜着いた
またここからやってゆこうと彼は考えた
仕事を見つけ、なじみの店を作り
友達を作って暮らしてゆこうと
運が良ければガールフレンドが
出来るかもしれない
仕事を覚え、任せられるまでになってゆこう
、、、見知らぬ街に彼は夜着いた
台所のよっぱらい「懐かしのナポリタン」《2023年11月22日放送》
♫作り方
①塩を入れてパスタを一人前茹でる。その時に屑野菜も入れるといい出汁になる。
②パスタはちょい茹で気味に。そのタイミングを見計らってフライパンに油を引き、ちょい強火で玉ねぎ、ウィンナーを適量カットしたものを炒める。
③いい頃合いでピーマン、しめじ適量をカットしたものを入れ、砂糖小さじ1を加え炒める。
④良いところで野菜をハジに寄せ空いたところにケチャップを適量入れて、ぐつぐつと酸味が飛ぶまで炒める。
⑤野菜と混ぜ合わせ茹で上がったパスタを加え出汁も適量入れてバターを少し、足りなければケチャップをほんの少し入れて炒めれば出来上がり。
★南の一口メモ★
胡椒、チーズをふればもっと美味しい。昭和の懐かしのナポリタンお試しあれ。
水曜日の美術室 「気難しげな猫H氏」《2023年11月22日放送》
今週の一首「短歌の時間」《2023年11月15日放送》
「ことばの時間」
・ノマドなどと気取ってた時もあったけど
老いたカウボーイは何処へ行くのだろう
フェーバーさん
・料理には作った人の生い立ちや 家族の顔が見え隠れする
台所のよっぱらい「ウー・ウェンさんの桜エビとキャベツの炒め物」《2023年11月15日放送》
♫作り方
①キャベツ200gを5、6ミリ幅でせん切りにする。
②フライパンに胡麻油を引いて、乾燥桜エビ3gを焦がさないように炒める。
③香りが出てきたらキャベツを入れ大きく混ぜ合わせ、酒大さじ1を振り弱火にして蓋をし2分蒸す。
④蒸し終わったら塩胡椒すれば出来上がりです。
★南の一口メモ★
ちょっと味が足りなければほんの少し醤油するだけでOKかと思います。
あともう一品という時に持ってこいのメニューだと思います。
試してみてください。
水曜日の美術室 「赤い花束 2回目 アクリル絵具」《2023年11月15日放送》
<前作/2020年2月17日「赤い花束」水彩にクレヨン>
今週の一首「短歌の時間」《2023年11月8日放送》
今日もまずは「ことばの時間」。今日は自作の「短い詩?短歌?」をいくつか。
・ゲンコツを馬鹿野郎とばかりに 自分に突き出す そんな日もある
・失敗はつきもの それでもメゲずにやり続ける 絶対にできると信じ続ける
・ほろ酔いの夏の夕暮れ帰り道ブルースハープ高らかに吹き
台所のよっぱらい「人参のポタージュ」《2023年11月8日放送》
♫作り方
①人参3本ぐらいかな?皮むいて300gを薄く切る。長ネギ白い所を一本斜めに薄切りにする。
②厚手のストウブ鍋にバター30g、オリーブオイル大さじ1を入れ、ネギを甘みが出るまでじっくり炒める。
③そこに人参を入れ塩小さじ1も加えしんなりするまで炒める。砂糖大さじ1を加え混ぜて蓋をし弱火で10分加熱。10分たったら牛乳を300ml〜400ml(人参がかぶるぐらい)入れて、蓋をせずに20分また加熱する。
④そしたらブレンダーかジューサーで攪拌する。そこに生クリーム200mlを加え混ぜたら出来上がりです。
★南の一口メモ★
ブレンダーがあると簡単に出来ますが、ジューサーだと大変そう。
でも、甘くて美味しいよ。この季節にピッタリ。
水曜日の美術室 「アネモネの花2回目アクリル絵の具」《2023年11月8日放送》
▼2020年3月31日の一回目の作品