南の小部屋

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南の小部屋

南佳孝がパーソナリティを務めるラジオ番組FM COCOLO「NIGHT AND DAY」のコーナー
自作の短歌や詩「ことばの時間」、南佳孝が描いた油絵、水彩画、パステル画「水曜日の美術室」、
手料理レシピ「台所のよっぱらい」を紹介するブログです。

台所のよっぱらい「ワンパンで鶏もも肉野菜のクリームがけ」《2025年3月19日放送》

♫作り方

①鶏モモ肉キッチンペーパーで水分を拭いて塩胡椒する。野菜は、ヤングコーン3本、アスパラ3本に下処理をして、ジャガイモ、ニンジン、ズッキーニなどの野菜適量を食べやすい大きさに切る。ニンニク一片も潰しておく。

②フライパンにオリーブオイルを引き皮の方から弱火で鶏肉炒める。アルミホイルで蓋をするようにして重しを乗せる。

③その周りに先ほどの野菜を並べて一緒に焼いて行く。8分から10分ぐらい様子を見ながら皮がパリパリになるまで焼く。

④野菜も裏返したりしながら塩をして焼く。程良いところで鶏肉裏返しまた5、6分焼いてゆく。野菜は出来たものからバットに移す。

⑤鶏肉も火が通ったところでバットに移し冷めないようにアルミホイルで覆う。フライパンの油を拭いて玉ねぎ4分の1微塵切りとマッシュルーム2個みじん切りをバターで炒め白ワイン50mlを入れて煮詰める。

⑥程良いところでチキンブイヨン50ml入れ、生クリームを100ml加えて煮詰めてゆく。少しの塩とほんの少しの醤油とレモン汁を加えて味をみる。

⑦よければ鶏肉、野菜を皿に盛りソースをかけてボナペティだ。

 

★南の一口メモ★

これはちょいクドイけど美味しかったっす。

ワンパンで出来るのがまたよしだね、試してね。

 

台所のよっぱらい「菜の花のペペロンチーノ」《2025年3月12日放送》

♫作り方

①先ずは、マカロニを規定時間茹で始める、塩も忘れずに。ニンニク、唐辛子を適量刻み多めのオリーブオイルでごく弱火で煮る。

②薄くニンニク色付いて来たら、

菜の花適量刻んだやつを入れ、アンチョビも適量加えて一緒に炒める。

白ワインを適量と茹で汁を適量入れ少し煮詰める。

マカロニもそろそろという時にバター少しとコンソメも少し入れ

そこにマカロニ投入。

これを合わせて味をみてよければ器に盛り

パルミジャーノを振りかけて出来上がりです。

コンソメの代わりに魚醤をほんの少し入れても良いかもですね、

試してみてください。

台所のよっぱらい「大原さんちの豚しゃぶと大根のサッと煮」《2025年3月5日放送》

♫作り方 (2人分)

①豚しゃぶ3〜400グラム(2人分)買ってきます。出汁パックを400mlの水から沸かしていきます。

②良いところで薄口醤油大さじ2を入れて味を見ます。そこに大根の薄切り(スライサーで切ったものでいいと思います)適量入れます。

③豚しゃぶは一度お湯にさっと通して湯ぶりをしておきます。大根と一緒に軽く煮てゆきます。

④大根の葉っぱの緑を散らそうと思ったのですが、なかったので、今回はスナップえんどうを適量入れました。

★南の一口メモ★

大根に味が染み込んだら出来上がりです。

食べるときにすだちをかけると、程良い酸味があっておいしかったです。10分で出来るお手軽さ、ぜひ作ってみてください。

今週の一首「ことばの時間」《2025年2月12日放送》

南自作の短歌や詩と、ChatGPTとのコラボ。

「ノマドなどと気取ってた時もあったけど、

老いたカウボーイはどこへ行くのだろうフェーバーさん。」

この文を膨らませてエッセイにしなさい。

 

タイトル: 老いたカウボーイの旅路

かつて、自由を求めて世界を旅するノマドライフに憧れていた時期があった。

新しい土地での出会いや経験、そして何物にも縛られない生活。それはまるで、

荒野を駆けるカウボーイのようなものであった。しかし、年齢を重ねるにつれ、

心の中に抱く「老いたカウボーイ」という存在が、私の旅の方向性を変えていった。

 

老いたカウボーイとは、もはや若さや体力に頼ることなく、経験と知恵を武器に新たな

冒険に挑む存在である。彼は過去の栄光や夢を抱えながらも、現実の厳しさを知り、

その中でどのように生きるべきかを模索している。

 

老いたカウボーイが向かう先には、過去の思い出や経験が詰まった場所がある。

それは、かつての仲間との再会や、愛した人々の記憶が息づく故郷でもある。

旅は物理的な移動だけではなく、心の中での再生や回帰でもあるのだ。

彼は、何かを失ったのではなく、新たな価値観を見出す旅をしているのだと感じる。

 

また、老いたカウボーイは新しい挑戦を恐れない。

彼は、人生の後半戦を迎えた今だからこそ、自分自身を再発見し、

新たな夢を追いかけることができるのだ。

 

私たちもまた、彼のようにどこへ行くのかを考え、人生の旅を続けていくべきだろう。

老いたカウボーイがどこへ行くのか、

それは彼自身の選択であり、未来への希望に満ちた道なのだ。

 

台所のよっぱらい「スパゲッティ・ペペロンチーノ」《2025年2月12日放送》

♫作り方

①スパゲッティーをちょっとしょっぱいかなと言う位の塩を入れて茹で始める。規定の時間で茹で上がるのを見計らって調理していく。

②フライパンに多めのオリーブオイルを引いて、適量のニンニクざく切りと唐辛子適量を入れてオリーブオイルで煮る。

③ニンニクが良い色になってきた頃にスパゲッティーが茹で上がるのがベスト。

④スパゲッティーはお湯を切りフライパンに入れイタリアンパセリ適量を刻んだものを加えて一気に混ぜ合わせる。

⑤それで出来上がりです。普通のパセリでもオッケーです。

★南の一口メモ★

ニンニクが良い色になってるのにスパゲッティーがまだ、

と言うときには火を消しておきましょう。

とてもヘルシーなパスタ料理です。ぜひ作ってみてください。

台所のよっぱらい「大原千鶴(ちづる)さんの鯖のつみれ汁」《2025年2月5日放送》

 

♫作り方

①鯖3枚に下ろしたものを1枚、塩鯖の時は塩をしないでそのままでオーケー。生の鯖は塩を軽く振って10分おき、水気を拭き取って、皮と血合いを除き、スプーンでこそぎ取る。

②フードプロセッサーに、その鯖と水大さじ1、味噌大さじ2分の1、片栗粉大さじ2分の1、白いごま油小さじ1、万能ネギ1、2本を荒く刻んで、生姜10グラム、粗く刻んだものを入れなめらかになるまで攪拌する。

③2人分の出汁を鍋に入れ、中火にかける。煮立ったらなめらかになったその鯖を2つのスプーンを使い、形を整えながら鍋に入れていく。

④程良いところで薄口醤油大さじ1、万能ネギを斜め切りに大きく切って入れ、味が良ければそれで出来上がり、器に盛り粉山椒をかけて召し上がれ。

 

★南の一口メモ★

はじめての魚のつみれ汁でしたがなかなかおいしかったです。

今度は包丁で叩いてイワシなどやってみようかなと思っております。

試してみてください。